スクポリさんと闇深い少女【青のSP】 (ページ4)

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真田｢ばーか。お前が捕まんなら俺はどーなんだよってな(笑)｣

その正体はクラスメイトの真田だった

A｢死刑、牢屋の中で死を迎える｣

真田｢怖ぇっ〜〜｣

真田は怖がりながら西田と市原の後ろに回り込む

私は呆れてイヤフォンを付けながら自分の席へと着いた

真田｢おい！そこはなんか突っ込めよ！｣

音楽を掛けようとする前に私へ向けての真田の声が聞こえてきたがスルーして音楽を掛けずに机へダイブした

市原｢お前どんだけAの事好きなんだよ(笑)｣

西田｢Aに突っ込んでもらえないからってへこむなって｣

真田｢は？…んなわけねぇし！｣

西田｢あ〜こいつ照れてんぞ〜〜！(笑)｣

そう叫ぶ西田達の方へと1部の女子から圧のある視線が届く

尾崎｢真田くん達、もう少し静かにしてくれない？勉強してる子もいるのよ｣

そう叫びながら怒るのは3年1組の委員長

そして西田達は注意をしてきた尾崎に向かって暴言を吐き出す

A｢……勉強の邪魔なんだったらそっちが図書室行けば。

まだ休み時間だしどうせこいつら騒ぐの知ってるんだから｣

睡眠の邪魔をされた私は尾崎に向かってだるそうにそう伝えた

委員長だからって調子乗っちゃ困るんだよ？

尾崎｢……それは、、｣

相良｢香登、もういいよ。あんな奴らほっとこ｣

まだ何か言いたそうな尾崎だったが相良に止められてしまった

そんな姿を見た真田と西田と市原は後ろで＂いぇ〜い＂と言いながらハイタッチをする

するとドアの開く音が聞こえてき、教室には数学担当の一ノ瀬が入ってきた

一ノ瀬はすぐに人と比べたがる最低な教師で苦手、というよりかは嫌い。

私はもう一度イヤフォンを耳に戻し今度は音楽を流す、真田と西田と市原の方を見てみると3人でスマホの動画を騒がしく見ていた

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