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センしま【ラーメン屋】 ページ1

志麻side


今は、ワンマンライブのリハ終わり。

19時、かあ……。


腹減ったな。


よし、あそこのラーメン屋寄るか。

初めて入るなあ、あのラーメン屋。


そしてのれんを潜り、ドアを開けると


セ「いrrrらっしゃあああああい!」


圧倒的声のでかい、というか叫んでる?というくらいの店員さんがいて、てか、



「センラ?!」



セ「んあ?志麻くんやーん!いらっしゃーーい!!」


「ん!?何しとん?!ん??」


セ「まあまあカウンター席にでも座ってやー!」



そう言われ厨房の目の前にあるカウンターに腰を下ろす。



セ「いやあ、あんなあ?ラーメン職人になりたかってん」


「いや聞いたことないんやけど」


セ「あっれーーーーー!!そうやったっけー!」


「いやあらへんって!」


セ「まあええやん!何食う!」


「あああなんでもええわ、お腹空きすぎてなんでも食える。」



朝飯食ってからまともに食べてなかったからとてつもなく腹が減っていて、なんでも口に入ると思った。


セ「じゃあセンラ特製ラーメン作ったる!」


「え。」


セ「待っとき!」



え、嫌な予感しかせぇへん。

待って、待て待て待て?


セ「はい!センラ特製!トッピング全部乗せ!」


「いや…腹減ったとは言ったけど…さすがに食えへんって…」


まるでラーメン〇郎のラーメンのような感じでトッピングで麺が見えなかった。


セ「まあ頑張れやWWW」


「笑うなや!お前も食えや!責任取れや!」


セ「ええやん無理やったら残せば」


「それは勿体ないやろ!」


セ「作ってるだけでこっちは匂いだけで腹がいっぱいになるねん、お腹すいてへんねん!」



まあ確かにずっとラーメン作ってると匂いでおなかいっぱいになりそうやな…



仕方なく、食べるが、あまりにも多すぎて上にあるトッピングで結構腹が溜まった。


頑張って麺を半分までにすると、センラは、



セ「無理やったら俺が食べたる」



と言い始めた。



「は?お腹空いてへんってゆうたやないかい!!」


セ「見てたら腹減ってきたんよ!」


「もう無理やから食ってええわ!!」


セ「ほんま?!麺残っとるやん…!どんだけ少食なん?」


「いやトッピングが多いんだわ!!」


セ「愛情って思っとき」


「愛情多すぎやわ…」



まあ嬉しいけど。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



こんな感じで自己満で楽しく書きます(^_^;)

まふそら 【イタリアン】→



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作者名:aona | 作成日時:2019年5月1日 8時

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