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スマ〇ラ以外にも何個かゲームをやった。
戦うゲーム、協力するゲーム、頭を使うゲーム。
気がつけば2時間程やってて、驚く。
千良がキリのいい時に｢明日仕事やし、早めに寝よう｣と言ってきたので仕方なくゲームを終了させた。
夜ご飯はもちろんスープ。
千良が多めに作ってくれていた。
お粥も作ってくれてそれがまた美味しい…。
夜はもちろん2人で寝た。
…？もちろんってなんだ？？
ベッドで改めて千良にお礼を言うと、｢いえいえ｣と大人っぽい笑みを浮かべる。
今日くらいいいよね。
そう思って私は千良に初めて自分からキスをした。
初めて人にキスをしたからかなり不器用だったが、自分なり頑張れた…。
千良は耳まで真っ赤にして、少しイラッとした感じの顔をした。
あれ……怒った、？
ちょっと申し訳なくなった。
セ｢こんな近くで寝てるだけでも理性保つのが精一杯なのにそんなことせんといてや…｣
とボソッと言う。
私はそれがどういう意味なのか理解するのに少し時間があったが、理解した途端に恥ずかしくなって顔を布団の中に隠す。
でも千良も布団の中に顔を入れてきて、布団の中で私を抱き寄せて、キスをした。それも少し長くて。
すぐ離れようと顔を話そうとすると、千良の大きな手が私の後頭部に回ってきていて、離れられない。
布団の中ということと、慣れていないこともあって息が出来なくて酸欠状態になりかけた時、
千良はそっと唇を離した。
｢っはぁっ…はぁっ…｣
酸素を体内に入れる為、ひたすら肩で呼吸する。
セ｢ごめんな、大丈夫？｣
そう言って千良は布団から顔を出させてくれて、私は呼吸を整える。
｢はぁっ……私も、ごめん…｣
セ｢いや、謝るんはこっちや。ただでさえ辛いのに余計辛くさせたよな。ほんまにごめん。｣
｢ううん、大丈夫だよ｣
そう言うと今度は私の事を強く抱き締めた。
セ｢今日はこれで我慢するけど、今度またこんなことしたら…もう知らんからなっ｣
耳元で聞こえる千良の声で心臓が飛び跳ねそうになる。
セ｢もう俺このまま寝る。おやすみ。｣
えっ？待って抱きしめたまま寝るの？
え？抱き枕か何か？え？
少し困惑している私に千良はクスッと笑って
セ｢ええやろこれくらい。近くで寝たいねん。｣
｢反則じゃん…｣
セ｢何が反則や、彼女やもん、センラ今日頑張ったやろ？ご褒美やご褒美。｣
そう考えると…仕方ないと考えてしまった。
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ちょこ - 終わってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！ (2019年10月12日 22時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
ただのセンラ― - うん、好きです((本編完結おめでとうございます。過去編とかも大好きです！ネームの通りセンラーなので、こう言うセンラさんが頑張るお話大好きです。これからも頑張ってください！応援しています。 (2019年5月26日 20時) (レス) id: 48d1717d9d (このIDを非表示/違反報告)
aona(プロフ) - リス_ラさん» 本編全て読んだんですか！？嬉しすぎてリアルで驚いてしまいました…ありがとうございます！少しでもそう思っていただけれて嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年4月28日 17時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
リス_ラ - 本編完結?おめでとうございます！過去編、とても感動しました！私は1から読んでいたのですが、センラさんの推しということもあり(?)とても楽しませて頂きました！短編のほうも待ってます、応援してます！！ (2019年4月28日 14時) (レス) id: 4cddf3a5c1 (このIDを非表示/違反報告)
aona(プロフ) - 美萩さん» ありがとうございます、！正直前から評価は気にせず、自分ペースで更新させていただいております。面白いと言ってくださる方がいて嬉しいです、ありがとうございます(TT) (2019年4月26日 19時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aona | 作成日時：2019年4月26日 18時
