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ー センラside ー


思い切って新幹線隣にしてみたけど…

ち、、
近すぎん?
あれっ、そう思うの僕だけ?



そう考えているうちに気がつけば大阪行きの新幹線は時間になったため、発車し始めた。



ガタンッ



急に新幹線が揺れた。
いや普通のことなんやろうけどね?


「ぅわっ」


貴「わっ…」



肩ぶつかっちゃったやないかい!!!



「す、すまん」


貴「ううん、大丈夫」



改めて体と体触れるとかちょっとダメや…

考えすぎちゃあかん!!!

気が狂うわあ〜ほんまに…


今まで普通にぎゅーとかしてるのに、改めて考えると結構やばいことしとるんやなあ…



貴「千良…」


「ん?」


貴「緊張とかしないの?ライブとかって」


「んー…せやねえ…ちょっと?」


貴「えっ、すごっ…」


「どこが凄いんW」


貴「だってツアーファイナルだよ?最後だよ?」



あぁ、最後やったっけ。(おい)



「最後って(笑)別にセンラの活動が最後って訳やないし?」


貴「そっかあ…」


「あっ、これ持っといて。渡すん忘れてた。」


貴「ゲストパス……関係者席か…って待って千良」


「?」


貴「他に誰来るの、関係者席」


「ん〜?えっとなあ、うらたんやろ〜、まーしぃやろ〜、坂田やろ〜、あとluzくん?」


貴「関係者席だよ?え?は?」


「なんやねん」


貴「い、いいい一般人がそんな方々と同じ席で見るの????」


「いやこの前言うたやん」


貴「聞いてないよ?」


「言うたって!!残業帰りに!!」


貴「えええ?!言ってたっけ!!」


「ほんま人の話聞いとけや〜」


貴「ご、ごめん…えっでも怪しまれない?」


「何が!」


貴「なんの関係者ってなるじゃん!」


「ええねん!メンバーとluz君になんか言われたら幼馴染で〜って濁しとけ!」


貴「うあああ…ただでさえセンラさんがここにいるのに…他の方々とも会うなんて…」


「大丈夫やって!!そ、それよりさ…」

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設定タグ:浦島坂田船 , センラ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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aona(プロフ) - かがにゃんさん» いくつかのご指摘ありがとうございます!参考にさせていただきます♪ (2019年12月4日 7時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
かがにゃん(プロフ) - 「〜してしまう」やなくて「〜してまう」って言うねん。まあ、参考までに。 (2019年12月4日 1時) (レス) id: 9baf5ce305 (このIDを非表示/違反報告)
かがにゃん(プロフ) - ヘアメイクさんっていうんよ。 (2019年11月18日 1時) (レス) id: 9baf5ce305 (このIDを非表示/違反報告)
aona(プロフ) - ねこなさん» 何が起こす予感……! (2019年4月24日 20時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
ねこな(プロフ) - 何か起こる予感... (2019年4月23日 21時) (レス) id: 71d7653375 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aona | 作成日時:2019年3月21日 22時

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