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｢ん〜…！｣
私は朝起きて大きく背伸びをした。
早く寝たおかげか、体調も万全。
目覚めもいいし少し早く起きれた。
朝ご飯はトーストの上にベーコンと目玉焼きを乗せて食べた。
久しぶりにこれ食べた…やっぱ美味しい(TT)
着替えて、メイクもいつもより丁寧にした。
｢……よし！｣
そうして私はいつもの鞄を持って職場に向かう。
職場は最寄りの駅から20分くらい電車に揺られて着く。
その最寄り駅に向かう途中私の隣に1台の車が止まった。
なんだろうと見るとその車の窓が開き、その中にいたのは千良だった。
あまり見ないスーツ姿にドキッとしてしまう。
セ｢おはようA、元気そうでよかったわ｣
｢お、おはよう千良っ、お陰様で！｣
セ｢仕事向かうんやね？どこ？｣
｢〇〇駅の近く｣
セ｢じゃあ電車通か！そっちの方今日行く予定あるから乗ってく？近くまでなら行くで。｣
｢ほんと？！お願いしたい〜！｣
よし！ツイてるよ今日！
千良に見られないように小さくガッツポーズをして、助手席に乗る。
セ｢スーツ姿見たことあらへんから新鮮やな？｣
｢そうだね(照)｣
セ｢じゃあ行くで〜｣
｢お願いします〜！｣
車内では色んな話をしていた。
センラさんとしての話も、千良としての話も。
セ｢ん、そういえば僕今日異動するねん｣
｢え？異動？｣
セ｢そそ、県内ではあるんやけどねっ｣
｢そうなんだ！車で行ける範囲内でよかったね(笑)｣
セ｢そうやね〜笑｣
その時は忘れていた。
私の会社にも移動してくる人が来るってこと。
｢ここでいいよ！ありがとう！｣
セ｢おう、お互い頑張ろうな〜｣
｢うんっ｣
そういって千良の車が角を曲がって見えなくなったあと職場まで歩いた。
｢おはようございます〜｣
由｢あ、A今日早いじゃん｣
｢でしょ〜？｣
そう言ってニヤニヤが顔から溢れ出た。
由｢うわ気持ち悪っ、ニヤケすぎ｣
｢えっ、にやけてる！？｣
そう言って口元をかくす。
由｢なんかいい事あった？｣
｢ふふ…好きな人に送ってもらった♪｣
由｢はあっ？！Aに好きな人いるの…？！｣
｢そんなに驚く？！｣
由｢だってあんた、センラさんが好き好き〜って人じゃん｣
｢うっ｣
唯一センラさんが好きだ〜って、推しなんだって話をしたのは由美くらいだった…。
｢高校の時から好きな人なの！ちゃんと乙女だから！｣
由｢ふーん。｣
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aona(プロフ) - acotattaさん» あああありがとうございます(T_T)ほかの作品も見ていただきありがとうございます！私も書きながらドキドキするときあります笑 これからも何卒よろしくお願いします(T_T) (2019年10月28日 11時) (
レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
acotatta(プロフ) - 初コメ失礼します。元々aonaさんの違う作品を愛読させてもらっていて、この作品があると知って夜見に来たのですが、ほんとに面白いしきゅんきゅんするわで作品全部大好きです...。応援しております！いつもありがとうございます！(；；) (2019年10月28日 11時) (レス) id: e24abb1415 (このIDを非表示/違反報告)
aona(プロフ) - 新嶋 るとさん» るとさん、小説のご拝読ありがとうございます(TT)そうなのですね…！わかりやすくありがとうございます！試してみますね(^^) (2019年3月21日 22時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
新嶋 ると(プロフ) - URLは追加したいページの上部分の地球のマークを押して入れたい作品を選べば入れられるはずです、、！分かりにくかったら調べてみるのが１番です(´`)毎度楽しく小説拝見させていただいてます！ (2019年3月21日 22時) (レス) id: fc882451a9 (このIDを非表示/違反報告)
aona(プロフ) - miraiさん» ありがとうございます！頑張ります(*^^)v (2019年3月21日 14時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aona | 作成日時：2019年3月17日 15時
