2 新幹線で一目惚れ【センラ】 (ページ11)

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#52 ページ11

センラside．

し「…ラ…センラ！！」

「え？」

さ「さっきっからずっと呼んでたんやで？耳おかしなったか！」

「いやなっとらんわ！！」

し「きっっしょいほどにやけてたけどどしたん」

「いやなんでもないで」

う「早川さんだろ」

「ヴッ」

さすがにうらたんには隠せねぇええ

し「また会ったんか？！」

さ「なになに！僕だけ早川さんって人知らないんやけど！！仲間外れんせんといて！」

さすがにメンバーには伝えるか…

「いや、あんなぁ坂田…」

かくかくしかじかで～

さ「え！！！そんなことがあったんか！はよ言ってや～(T_T)」

う「いや俺も今日知ったし。今日のイベント会場に来てたんだよ」

さ「は？！ようリスナーにバレへんかったな！」

まぁ、、Aちゃんの素早い判断のおかげなんやけどな…

し「そういえばAちゃんはライブ来るん？」

「来るで～両国、しかも両日な！」

う「いやなんでそんなドヤ顔なんだよ」

さ「センラもしかしてその子のこと好きなん？」

「…え、なんでわかるん。」

し「いやわかりやすいやろWWW」

いや何も言うてへんで？
なんで？？？え？

う「早川さんの話してる時の顔がニヤニヤしてる」

さ「嬉しそう」

し「幸せそう」

「ｸﾞｯｯｯ…」

そうやで？そうや？
センラはAちゃんのことが好きやで？
一般の女性として好きやで？？
リスナーだから～とか、そんなんやなくて。

ただただ仕草とか表情の一つ一つが可愛らしくて、もっと見たいなーって。

まだ俺の知らんAちゃんを知りたいねん。

う「まあ、プライベートだしよ。つべこべ言わねぇし、俺達もそれなりの歳だし()」

し「せやなあ～…ショートの高身長美脚お姉さん、俺にも降ってこねぇかなあ～」

さ「叶うとええなあ！センラ！」

、、、、、、、、。

「お前ら優しすぎんか！？」

メンバーのそんな所が俺は大好きなんよ。