緑�き� ページ46
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「なぁ流星」
青「ん？」
「早く流星ん家行こ？」
青「どうしたん？」
「もう、わかってや…//」
青「ふはっ笑 そんなん言われると我慢できへんやん笑 覚悟しといてや？」
「うん…////」
ギュッと、さっきよりも強く流星の腕に抱きつく
しげで埋まりそうな頭を流星でまた埋め尽くしてほしい
そんな思いは流星に届いたのか、この日は激しく俺を抱いて愛してくれた
俺が飛ぶまで何度も何度も抱いてくれて、目を覚ませば既に朝やった
行為後の独特な匂いがまだ残る中、流星の温まりに包まれながら俺は幸せを感じた
やっぱり俺は流星が好きなんや
流星とこの先も一緒に居たいんやと改めて思った
2人とも既に就活を終えてる
一緒に居たいって理由で同じ会社を選んだ
同じ部署になるかわからんけど、流星と俺は運命やからなれると信じてる
青「んっ…もう起きてたん？」
「ふふっ笑 うん笑 流星はぐっすりやったね笑」
青「朝は苦手や…」
「そういうところも流星らしくて好きやで」
青「ふはっ…かわええ」
"ちゅっ"
朝から流星の甘いキス
これが毎日続いたらええな、なんて思いが芽生えて
「就職したら一緒に住まへん？」
青「なに？俺と離れるの寂しいん？笑」
「流星はちゃうの？」
青「ふはっ笑 俺やって寂しいで。お泊まりした後は特にな」
「一緒に住も？ね？」
青「そういうのは彼氏から言わせてや。卒業までに2人で住む家探しとこうな？」
「うん！」
これからはずっと流星と一緒や
俺の全部を流星が愛してくれる。流星が見守っててくれる。
それが嬉しくてしゃあなかった
「なぁ流星」
青「んー？」
「しげと友達にならへん？」
青「昨日の人？」
「うん。あかんかな？」
青「ええに決まってるやん笑 ともの知り合いとは仲良くしておかな。いつか俺ら結婚するやろ？」
「ふふっ笑 せやね//」
しげと距離を取ってきたけど、もう前に進める気がする
俺には流星がおる。久しぶりに会って心が動きそうになったけど、すぐに流星が引き戻してくれた。
それは流星と俺が運命の証拠。
誰に揺れ動こうと、俺は必ず流星のもとに戻る
せやからこそ、しげから変に遠ざかるのは良くないと思った
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まかろん(プロフ) - 枸杞さん» コメントありがとうございます！今回は結構グチャグチャな関係性なんですよね…赤と紫と桃の考えてることはよくわかっても、青と緑が…ってところがポイントなのかもしれません！ (7月26日 7時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 今までとまた違ってどんどん裏切りを受けてるようで、いつもと違うギャップ展開にはわわわ状態です！青ー！何してんねんー！笑 (7月15日 10時) (レス) @page25 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年7月11日 23時
