緑�き� ページ44
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初めて流星と繋がった日から、俺は流星に必死でアピールを続けた
今までよりもボディタッチの数を増やしたり、手作りお菓子を持ってきたり
時には嫉妬してくれへんかなって気持ちで流星の視界に入るように他の男子に話しかけてみたり
そんなことをしてるうちに俺の頭は流星でいっぱいになって、俺自身も本気で流星を好きになっていた
青「神ちゃん、眠そうやけど大丈夫？」
「え…うん！平気やで！」
青「無理したらあかんで？」
俺の頭にポンと置かれる大きな手
心配そうに見つめていた目が優しい温かな目に変わる
そのせいで顔が熱くなって、流星の目を見れなくなる
俺を好きになってくれたらええのに…
なんて思いが徐々に本気の思いへと変わっていく
ほんまに流星を手に入れたい。流星と付き合いたい。結婚したい。番になりたい。
最初はしげを忘れるためやったのに、気がつけば俺は本気になっていたんや。
そんな想いに気づいてから少し経ったある日。
いつものように2人で帰っていると突然流星に呼び止められた
青「神ちゃんが好きや。ほんまに好きになってもうた」
真剣な顔で言う流星に胸がドキドキした
嬉しかった。流星も俺を好きになってくれたこと。
俺らが両思いっていう事実がめちゃくちゃ嬉しくて
「お、俺も好き！// 流星のこと、好きになってた//」
恥ずかしいけど、ちゃんと自分の気持ちを言葉にした
流星が伝えてくれたのに俺が答えへんわけにはいかん
今度の両思いこそ上手くやりたいねん。
青「好きやで。俺と付き合ってください」
「俺も好き。流星と付き合いたい」
こうして俺と流星は恋人になった
「…ともって呼んで？」
青「とも…？」
「ふふっ笑 好き…//」
好きな人に"とも"って呼ばれるのは俺の憧れやった
それが叶うってこんなに嬉しいんやと思った
流星と付き合ってから毎日が幸せで
いつでも隣にいて俺を愛してくれる流星をもっと好きになる以外の選択肢はなかった
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まかろん(プロフ) - 枸杞さん» コメントありがとうございます！今回は結構グチャグチャな関係性なんですよね…赤と紫と桃の考えてることはよくわかっても、青と緑が…ってところがポイントなのかもしれません！ (7月26日 7時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 今までとまた違ってどんどん裏切りを受けてるようで、いつもと違うギャップ展開にはわわわ状態です！青ー！何してんねんー！笑 (7月15日 10時) (レス) @page25 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年7月11日 23時
