緑���� ページ36
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戻ってきたのんちゃんは何処かいつもより空回りしてる気がする
そんなのんちゃんのそばに�陲舛磴鵑�寄ると
桃「あ。ありがとう！呼んでくれて助かった！」
紫「おん。ええよええよ！それよりなんもなかったか？」
桃「うん！平気やったで！」
空回りしてたのんちゃんの力が一気に抜けた気がする
きっと、のんちゃんにとって�陲舛磴鵑和腓�な存在なんやろう
たとえ流星がのんちゃんを意識してたとしても、のんちゃんが流星に振り向くことはないやんな
式中やってあの2人はずっと仲良さそうで、ラブラブなカップルって感じやったし
俺らを追いかけてすぐに結婚しそうな予感がする
橙「あとはしげだけか」
「ﾋﾟｸｯ…」
青「とも？大丈夫？」
「あ、うん！平気平気！」
照史の言葉に思わず背筋が伸びた
そう。俺が一番忘れなきゃいけない相手。
それは小学生の頃からずっと仲良しな幼馴染のしげ
学年のムードメーカーでしげを頼りにしてる人はたくさんおった
いつもしげの周りには誰かしら友達が居たはずやのに、しげは一個下の俺のところにいつも遊びに来ていた
友達と言いながらも誰にも家を教えてへんくて、俺だけには特別って教えてくれたよな
秘密主義の彼は、俺の唯一の幼馴染であり、初めての友達…いや、親友になってくれた
そんなしげのことを忘れたい理由。それはただ一つ。
あの頃抱いた淡い感情が原因やねん。
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いつって聞かれたら答えられへん
でも、俺はいつの日からか幼馴染で親友だと思ってるしげのことを好きになってた
せっかくの部活が休みの日でもしげを待ったり、ゆっくり登校できる日でもしげに合わせて登校したり
しげの入学式の日やって
赤「わざわざ来んくてもよかったんやで？笑」
「俺に来て欲しかったくせに笑」
赤「まぁな！神ちゃんが来てくれて嬉しくないわけないよな！」
「ふふっ笑 なんやそれ笑」
赤「神ちゃんから言ってきたんやん笑」
俺はわざわざ小学校を休んでまでしげに会いに行った
おかんたちにはズル休みしたいって言ったら怒られたけど
そこまでして俺はしげに会いたかったんや
中々な小6やろ？笑
でも、この頃はまだ自分の気持ちには気づいてなかった
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まかろん(プロフ) - 枸杞さん» コメントありがとうございます！今回は結構グチャグチャな関係性なんですよね…赤と紫と桃の考えてることはよくわかっても、青と緑が…ってところがポイントなのかもしれません！ (7月26日 7時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 今までとまた違ってどんどん裏切りを受けてるようで、いつもと違うギャップ展開にはわわわ状態です！青ー！何してんねんー！笑 (7月15日 10時) (レス) @page25 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年7月11日 23時
