青❸❶ ページ31
⠀
桃「小瀧望です！よろしくお願いします！」
俺が入社してから3年後。望が同じ会社に入り、同じ部署に配属となった。
素直に嬉しかった。
学生時代はほとんど被らへんから休みの日とか放課後とかしか一緒におれんかったけど
これからは同じところで過ごせるんやと思ったら少しテンションが上がってる自分がいた
それから数日後。俺はとある事実を知ることになる。
紫「あー、言うの忘れてた笑 望と俺、付き合ってるから。望に手出すなよー笑」
この時まで知らんかった。2人が付き合ってるなんて。
なんやねん。俺にはすぐ言えって言ってたくせに自分は隠してたやんか。
笑って対応したけど
「望のこと泣かせたら許さへんで？」
これは俺の本心や
たとえ�陲舛磴鵑任△蹐Δ繁召魑磴�す奴は許さへん
どうしてここまでムキになってんのか俺にはわからん
でも、大切な弟のような望に何かあったら許せへんと思う俺がおったんやろう
そして、望が入社してから2年後の俺の誕生日の日。
俺はとある決心をしていた。
「とも。今日はありがとう」
緑「ううん！改めておめでとう！」
「なぁ、左手出して？」
緑「へ…」
「…結婚しよ？この先の人生、俺と一緒に歩んでほしい」
ともの左手の薬指に指輪を通した
もういい加減、もっと先の関係に進みたいと思ったんや
俺は好きになれた。とものことを好きになれたんや。
この先、とも以上のΩに出会うことはないと思う。
そう思って、行動に移した。
緑「はいっ…泣」
「ふはっ笑 なに泣いてるん笑」
緑「いやっ…嬉しくてっ…泣」
泣きながら返事をするともを抱きしめた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 422人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかろん(プロフ) - 枸杞さん» コメントありがとうございます！今回は結構グチャグチャな関係性なんですよね…赤と紫と桃の考えてることはよくわかっても、青と緑が…ってところがポイントなのかもしれません！ (7月26日 7時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 今までとまた違ってどんどん裏切りを受けてるようで、いつもと違うギャップ展開にはわわわ状態です！青ー！何してんねんー！笑 (7月15日 10時) (レス) @page25 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まかろん
| 作成日時：2023年7月11日 23時
