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「んー…ねむ…」
でもまだウィリアムお風呂だし待つって言ったんだから起きてなきゃ
多分さっき泣いたから余計に眠気がきているのだろう
「睡魔め…負けないぞ…！！」
「上がったよ…ってもう眠そうだね。」
「めっちゃ眠い…けど待ってたよ…えらいでしょ。」
ふへへー、といつもよりも表情筋を緩ませながら頑張って喋る
「可愛い…さ、ベッド行こっか。」
ソファでだらーんとしてた私をウィリアムは横抱きにした
「重たくない…？」
「いや軽すぎるよ。これはもっと食べさせなきゃかな…」
えええ…あれ以上増やされると胃が持たないのでは…？？
少しして寝室のウィリアムのベッドへと寝かされた
それから部屋の電気を消しベッド横にあるライトを少し暗めにした
私の横に入ったウィリアムと背中合わせにして寝ることとなった
これでも恥ずかしいからね？
「ウィリアム…？」
「なんだい？」
「私、今幸せだよ。」
「…私もだよ。」
「A。」
「なに？」
「私も幸せだよ。」
「んふふ、私もだよ。」
お互い背を向けているのになぜか安心する会話
やっぱ幸せ者だな、私は…
「そっち向いてもいいかい？」
「…ん、いいよ。」
こっちを向いたウィリアムにつられて私もウィリアムの方を向く
「久々だね。一緒に寝るのは。」
「うん。昔はいろんな話しながら手を繋いで寝てたよね〜。」
今はもう一緒に寝ることも手を繋ぐことも少なくなった
…寂しいなんて思ってしまうのは自立できていない証拠なのだろう
「じゃあ大人になったんだし…」
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
