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「そこまでにしておけ…!」


ノゼルさんの後ろを見るとフエゴレオン団長がいた





「少年一人に恥ずかしくはないのか…?!シルヴァ一族よ…!!」



さすがフエゴレオン団長だなぁ…

そしてレオポルド君はアスタ君へと近付く


「ミモザから聞いておった通り貴様なかなか面白いではないか…!よし、喜べ!!このレオポルド・ヴァーミリオンのライバルにしてやろう!!」

「へ」

レオポルド君…さっきあれ程まで下民とバカにしていたのにもういいのね









「ユリウス殿がこの場にいることを許した者だ。下民といえど多少は認めてやっても良いのではないか…?」

「…まさか王族の者からそのような言葉が出るとはな…ヴァーミリオン家もお優しくなったものだ。天空を舞う鷲が地を這う虫けらをどう認めろというのだ…?」









ガタガタ…!!


その場の窓やガラスが割れそうになるほどの魔のぶつかり合い




「はぁ…はいはい…ノゼルさんもフエゴレオンさんも落ち着いて下さいよ…」




皆が動けない為に私が動くことにした

今は争ってほしくもないし私もイライラしている

だって甘いもの食べる時間減らされてるからね!現在進行形で!!!(半ギレ)←






「A…!」

「Aさん…?!」

アスタ君達も驚いているけど私は2人の間に入ったとしてもなんら今まで喧嘩を止めていたのと変わりないからね〜…





「A…貴様もあの下民共を擁護するつもりか…。」

「別に擁護してるわけでもないし私が信用しているのはウィリアムとユリウス様だけ。だからこそウィリアムの取った子は守らなきゃだしその子の仲間が困ってるなら助けてあげるのが私だからね〜。」




ノゼルさんはムッとして私を睨む





「…それに私も元々は下民だよ。」


「………え?!?!」

アスタ君にはそういえば言ってなかったっけ…?
めちゃくちゃ驚いてるのが見なくてもわかる




「…A、お前はいつもユリウス殿とヴァンジャンス殿のことだけだな…少しは私やこいつを信用してみてはどうだ。」


喋っているうちに2人の魔が少しずつ収まっていく

よかった、面倒にならなくて。だけど…









「今のこの状況で2人を信用しろと?無理だね。」





2人は魔を出しお互いを威嚇していたようだから私もさせてもらうことにする…


「…っ」

「…!」








❀❀❀


文字数の神様…どうか私にもう少しだけ文字数と文才を…←←

4-10→←4-8



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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね!!物語の進むテンポがとても見やすくて、、! 更新頑張って下さい!次の話を楽しみにしてます!! (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青い目の宝石さん | 作成日時:2020年12月4日 19時

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