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「さて、早く仕事終わらせてケーキ屋行くんじゃなかったのかい？」
「ええええ…先にケーキ屋はダメなのー？！」
「Aは毎回そう言いながらやらないじゃないか。補佐なのに仕事しないのはダメだよ。」
うぅ…それはわかってるんだけど…
中々に難しい内容の書類が多いからわかんないんだもん…
最後の抵抗だ、と思いウィリアムの膝に頭を乗せるように横になった
「…そんな可愛いことしてもダメだよ。」
そう言いつつもちゃんと頭を撫でてくれるあたり本当に優しい
「んー…少し疲れたから休んでるのー。さっきめんどいのに絡まれたし…」
「…何に絡まれたんだい？」
頭を撫でてくれていた手が止まる
私は先程のナンパしてきた男たち2人のことをウィリアムに伝えた
「…そうか。A。ケーキ屋は明日行こうか。今はクラウスのところへ行って新人の手伝いをしていてくれないかい？私は用事が出来たようだ。」←
「…程々にね。」
少し大人気ないウィリアムだけどたまにそういう所があってもいいよね←
さーて、私は言われた通りクラウス君のところへ行ってこようかな
ウィリアムは私の頭を撫でると行っておいで、と言ってくれた
「…夕食の時いるよね？」
「あぁその時には戻っているさ。」
「りょーかい。んじゃまたあとでね！」
手を振って部屋から出て少しするとウィリアムは副団長であるランギルス君に連絡を取っているようだった
…いやあの人見た目によらず結構独占欲強いんですが？？←あなたのせいです。
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
