幸せになったかぐや姫 (ページ42)

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校長先生の話とかダメなタイプ← ページ42

帝side

「そう、あれはまだ我が幼子であったころ・・・・我ｎ(ry」

王様の話が意外に長かったので帝が適当にまとめます。

姫なんて途中から寝てたしね。私をふんづけたまま。あれかな、校長先生のお話とかダメなタイプなのかな。

私の扱いがとってもヒドイよね。帝泣いちゃu「ガタガタうるさいわね、口の奥に手ぇ突っ込んで頭蓋骨カタカタ言わせてあげましょうか？」やめてください。本気で泣きますごめんなさい。

はい、踏む力が私が床にめり込むくらい強くなったけどそれはさておきまとめます。

・王も子供のころから”感情”の制限を受けていた。

・王の父親もそうやって統治してきたからやったほうが良いよね？みたいなノリで姫の”感情”を封じ込めた。

・封じ込めたは良いけど元に戻す方法が分かんない事に気付いた。

・そんな時姫が「星って綺麗だったのね・・・」と呟いてる事に気付いてしもた。

・もしや感情操作が解けたかと焦り、つい感情を捨てろと強要してしまった。

・マジどうしようとか悩んでたら姫が脱走してしまった。

・んで、ようやく捕まえてここまで連れてきて、月の都の王の跡取りとして育てなおそうと決めた。

・しめしめとか思ってたら帝が乱入☆

・都人たちの感情操作は解けていないものの、ノルンと姫の感情操作は解けてしまってた。

・殴りこみに来た姫と帝とドッタンバッタン。

・今に至る。

・・・長いな！今に至るまでの経緯がすっごく長いな！略しても長いな！

「ホント長すぎよね。幼少期の思い出とかどうでも良いし。私途中聞いて無かったわ」

「寝てたんだよ」

「何かしらこのM」

「Mじゃないよ！？」

私はいつの間にかMって設定になってたの！？それはいつ！？何故！？

「間違えちゃったわごめんなさい。変態ドM」

「悪化してる！！」

え、私変な事何もしてないよね！？

「安心して、存在自体が変だから」

「否定できない自分がいるのに超絶驚いてる」

そもそも月までどうやって来たのかって話だよね。

企業秘密だけどね。