ふう、やっと帰ったわ。‥‥‥って、えええええええええ!? ページ11
「あ、うん‥‥‥じゃあ帰ることにするよ、またね」
「もう二度と会いたくないけど、そうね」
そういえば、闘ってるときには全く気にしなかったけど帝って結構顔は整ってるのね。
どの道関係無いけどねw
「何度でも会いたいってひとはたくさんいたけど、
早く帰れって言ったのは君が初めてかな」
前言撤回、ただの女たらしだった。
「それはよかったわね、記録更新したじゃないのおめでとう」
大体、どうして私なんかのとこに来たのかしら?
全く意味がわからない。
まぁ、何かしようもんなら今度こそ本気で地獄送りにしてさしあげるけどね♪
「今なんか怖いこと考えなかったかい?」
「そんなはずがございませんわ、勘違いではなくって?(くっそ、なんでバレた!?)」
「言ってることと表情がかみ合ってないよ(@_@;)」
「姫、ちょっと」
あ、おばあさま久々の登場だー
「はい、ただいま参ります」
私は礼儀正しく礼をしてから自室に下がって行った。もちろん、そこにはおばあさん。
「姫、帝はもうお帰りになりましたか?」
うわ、丁寧だなー
私てめえとか変態とかおもいっきり言っちゃったじゃんw
まあいっか!←
「いや、まだいますけど。すぐ帰れって言ってきますね」
そう言って立ち上がろうとしたとき、おばあさんに水干の裾を掴まれて体勢を崩してしまっ
た。
「な、なんでしょうか?」
「‥‥‥姫、これは真面目な話です」
「やっだなあ、いつでも真面目な話だったじゃないですかっ☆」
「」
あれ、まずったかな?
「姫、今まで5人の求婚者が来ましたね?」
おうふ(^p^)
華麗にスル―ですかおばあさま!
「でも、姫は納得しませんでしたね。何故ですか?」
「誠実さと人間性に欠けると判断したからです」
じじ、と音を立てて燈台の火が揺れる。
「なるほど、いいでしょう。では、帝は?」
帝?
ここでなぜ帝がでてくるの?
「ちょっと待ってください、私はなんで帝が飛び入り参加してたのかさえ知らないんです
けど!?」
「そうなんですか?」
「そうなんです!」
「それは、おじいさんがいきなり連れてきたからですよ」
「・・・・・HA?」
「姫、自重してください」
「善処します」←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
月
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
11人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海 - カイ -(プロフ) - 藤花さん» まじでかw (2014年2月22日 15時) (レス) id: 9809438859 (このIDを非表示/違反報告)
藤花(プロフ) - 海 - カイ -さん» いやぁ、ノープランで書いてたらぎゅうぎゅうになっちゃっただけですよ((( (2014年2月22日 13時) (レス) id: 08ede39e9a (このIDを非表示/違反報告)
海 - カイ -(プロフ) - 完結乙~w50ピッタで終わんのとか色んな意味ですげぇわw (2014年2月21日 23時) (レス) id: 9809438859 (このIDを非表示/違反報告)
藤花(プロフ) - リリアさん» ありがとうございます!姫は私的にも好きなんですよー((( (2014年2月3日 16時) (レス) id: 08ede39e9a (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 面白いです(≧▽≦)帝と姫が最高です!! (2014年2月3日 9時) (レス) id: 84a6dbabf0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藤花 | 作成日時:2013年9月1日 21時