盟友そして愛人よ。 (ページ6)

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肆ページ6

市民「た、助けてくれぇ！！！」

四人「「！！！！」

藤丸「頼光！！」

頼光「はっ！！！」

ﾄﾞｼｭ

市民「助かったぁ...ありがとう！！」

マシュ「マスター！！油断してる場合では無さそうです！！」

そういうといつの間にか、刀を持ったゾンビのような侍に囲まれてた。

藤丸「皆、いくよっ！！」

3人「「はいっ！！/うんっ！！」

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マシュ「ふぅ、マスター戦闘終了です。お疲れさまでした。」

ジャック「ねぇ、お母さん...私達が倒した奴らって....」

頼光「えぇ、かつてAさんの部下だった者達です。」

藤丸「部下だった！？それはなんでっ！」

頼光「それはきっと彼と一緒に堕ちてしまったのでしょう。彼の部下は忠誠を誓いましたから。皆、彼にしたがったのです。」

マシュ「今回の特異点は本当に厄介になりそうですね.....」

頼光「彼の下には、肆騎士という部下がいるのです。さっきのとは違う部下が。」

藤丸「それはどういう....」

頼光「まず、セイバーのブロッサム。彼女の剣術は見事なものでした。あの沖田総司を越えるでしょう。」

マシュ「沖田さんを越える！？かなりの腕前ですね。」

頼光「はいっ。次にキャスターのリンネ。彼女は自然を操れる偉大な魔術師、治癒から攻撃まで完璧な魔術師です。あのグランドクラスのマーリンの師匠だそうです。」

藤丸「マーリンの師匠！？師匠居たんだ...」

頼光「次にライダーのインゼ。彼はあの征服王との死闘をしたものの惜しくも負けてしまったもの。彼は征服王の宝具と自分の宝具で一騎討ちになり両者死をさまようところまでいったそうです。インゼはリンネを連れた彼に救われたそうです。」

マシュ「あの征服王イスカンダルを死のさまよいまで...とても強そうですね...。」

頼光「最後にバーサーカーのレオン。彼女は彼に一番忠誠を誓った者でしょう。彼女はかつていた国の王から裏切られ王、そして市民を全て殺し国一つ潰した破壊王。彼女が、殺している時に彼が居合わせて彼と死闘を繰り広げ彼女は敗北。彼女は彼の強さに憧れ、忠誠を誓ったそうです。」

藤丸「破壊王レオン...彼女が一番厄介だな。」

頼光「彼女が一番だとしても、皆彼に誓っています。いざとなれば国一つ潰すも余裕でしょう。」

マシュ「そんなっ...」

？？？「対象確認。今すぐ殺します。」

藤丸「こんなところに...！」

マシュ「桜でできた侍..。クラスはキャスター！！」

頼光「マスター、私がいきます！！」

藤丸「あぁ！！それじゃいくよっ！！！」