【過去話は突然に】 ページ5
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ヨウとセイが言っていた、"あいつ"。
それは…
「−−−−Aちゃぁぁぁあん!!おっはよぉぉぉぉ!!」
「………るっせぇんだよ咲夜!!…チッ…一回黙れいやマジで本当」
…咲夜。と呼ばれる女性だ。
彼女は普通の女性。…な訳では無い。
「おーい!はたから見れば一人で叫ぶ怪しい奴だよ〜A〜」
「いくら見えていても、咲夜は幽霊なんだからな…」
−−そう、"幽霊"。
数年前、ヨウとセイが現れた数ヶ月後、ふとした時に現れたのだ。
見た目は十代後半くらい。
明るい体育会系でポニテの女性だ。
「ひっどいな〜私存在してるのに!」
「透けるのにか?」
「……むぅ…」
咲夜はそれを否定し、ヨウがバッサリと気持ちの良いくらいに確定させた。
*
咲夜は、ある日を境に必ず一日一回はAにこれを言う。
「−−−−私は消えないよ。ずっとずっと、Aちゃんの側にいる」
【悲しさは後から来る】→←【誰にも触れられたくない過去がある】
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碧季@低浮上(プロフ) - えみさん» お疲れ様です! テスト範囲が発表されるぞー! (2016年6月9日 22時) (レス) id: a7605a7da1 (このIDを非表示/違反報告)
えみ - お疲れ…? そうですね笑 (2016年6月7日 22時) (レス) id: 81fbbfc739 (このIDを非表示/違反報告)
碧季@低浮上(プロフ) - えみさん» 了解!お疲れですか!? (2016年6月4日 23時) (レス) id: a7605a7da1 (このIDを非表示/違反報告)
えみ - 本当に。少し前な笑 学校で言うわー笑 (2016年6月4日 22時) (レス) id: 81fbbfc739 (このIDを非表示/違反報告)
碧季@低浮上(プロフ) - えみさん» おう! 本当!?何聴いた!? (2016年6月4日 12時) (レス) id: a7605a7da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:碧季 | 作成日時:2014年12月22日 20時