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【過去話は突然に】 ページ5

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ヨウとセイが言っていた、"あいつ"。

それは…


「−−−−Aちゃぁぁぁあん!!おっはよぉぉぉぉ!!」

「………るっせぇんだよ咲夜!!…チッ…一回黙れいやマジで本当」


…咲夜。と呼ばれる女性だ。
彼女は普通の女性。…な訳では無い。


「おーい!はたから見れば一人で叫ぶ怪しい奴だよ〜A〜」

「いくら見えていても、咲夜は幽霊なんだからな…」



−−そう、"幽霊"。

数年前、ヨウとセイが現れた数ヶ月後、ふとした時に現れたのだ。

見た目は十代後半くらい。
明るい体育会系でポニテの女性だ。


「ひっどいな〜私存在してるのに!」

「透けるのにか?」

「……むぅ…」


咲夜はそれを否定し、ヨウがバッサリと気持ちの良いくらいに確定させた。








咲夜は、ある日を境に必ず一日一回はAにこれを言う。





「−−−−私は消えないよ。ずっとずっと、Aちゃんの側にいる」

【悲しさは後から来る】→←【誰にも触れられたくない過去がある】



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設定タグ:短篇かも , ファンタジー , シリアス   
作品ジャンル:泣ける話, オリジナル作品
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碧季@低浮上(プロフ) - えみさん» お疲れ様です! テスト範囲が発表されるぞー! (2016年6月9日 22時) (レス) id: a7605a7da1 (このIDを非表示/違反報告)
えみ - お疲れ…? そうですね笑 (2016年6月7日 22時) (レス) id: 81fbbfc739 (このIDを非表示/違反報告)
碧季@低浮上(プロフ) - えみさん» 了解!お疲れですか!? (2016年6月4日 23時) (レス) id: a7605a7da1 (このIDを非表示/違反報告)
えみ - 本当に。少し前な笑 学校で言うわー笑 (2016年6月4日 22時) (レス) id: 81fbbfc739 (このIDを非表示/違反報告)
碧季@低浮上(プロフ) - えみさん» おう! 本当!?何聴いた!? (2016年6月4日 12時) (レス) id: a7605a7da1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:碧季 | 作成日時:2014年12月22日 20時

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