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NOAside


たくさんの驚きがあって困惑した。
気づいたら坂田の魔法で移動で2人のいるところへ移動していた。

言い過ぎたと気づいたのはAがいなくなってからだった。
口は悪いが温厚で優しいあいつの怒ったところなんて見たことがなかった。
なんて酷いことを言ってしまったのかと後悔が募ったがそんなこと思ったってもう遅いと気づいた。




ごめん。ごめんなA。
きっと怒ってるだろうけど、こんな俺を許してくれ。




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SAside


ノアとAが喧嘩をした。
普段あまり怒らないAがあんな風に感情的になったのだから余程辛かったのだろう。でもAもAで言い過ぎだったかもなと思う。

使い魔と飼い主の喧嘩はよくあるからきっとすぐ仲直りするだろう、大丈夫だろうと思っていた。








この時までは。








━━━━━━━━━━━━━━━
Uside


喧嘩をしてしまって明らかにしょぼんとするノアにかわいいななんて思った。


「ノア、ちょっと言い過ぎだったんじゃない?俺にお前の言葉はわかんなかったけどAがあんなに怒ったところ見たことなかったしね。でもきっと大丈夫だよ。お互い謝り合えばきっと大丈夫。」


俺がそう声をかけて頭を撫でれば少し顔色を明るくさせた。

仲直り出来るといいんだけど。


━━━━━━━━━━━━━━━
Uside


「センラ!」

「あらまぁ、完全に取り憑かれとるわ…」


街に着いたとき、センラはいた。センラの下には志麻が倒れていた。センラに声をかけても動じない。
苦しそうに息を上げている。

俺には見える。目の奥には悲しみと苦しみが隠れていることを。


「坂田、センラは俺が食い止める。だから…」

「僕はまーしぃを助ける。」

「よくわかってる。」

「ノアはうらさんの援護をするんやで。死ぬなよな。」

〈当たり前だ。〉


そう言って自然と伸びた手をグーにして坂田と拳をぶつけ合った。
坂田の横顔がいつもより頼もしく見えた。


「さぁて、かかって来いよ。センラ!!
いつものお前に戻してやる!!」

「一緒に帰ろうや。」


ノアの目がキラリと光った瞬間、2人でセンラに飛びかかった。

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ちょこ - 了解です!焦らなくていいのでがんばってください!更新して公開するの楽しみに待ってます! (2021年10月13日 22時) (レス) @page40 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
ういか(プロフ) - ヤバい最高です。これからも更新がんばってください。 (2021年5月7日 16時) (レス) id: ca947d62d4 (このIDを非表示/違反報告)
めろん(プロフ) - ふゆな@志麻リスさん» ありがとうございます( ; ; )感動を与えることができてわたしも嬉しいです、、!!頑張ります!ありがとうございます! (2019年12月21日 2時) (レス) id: 489fc326e0 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな@志麻リス - なぜか泣いてしまいました!更新頑張ってください! (2019年12月20日 23時) (レス) id: 8bd4e2541a (このIDを非表示/違反報告)
グレン - 更新ありがとうございます!これからも頑張って下さい!応援してます!!!!!! (2018年10月20日 15時) (レス) id: 6ba2a539d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めろん | 作成日時:2018年8月6日 13時

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