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No,29 ページ30

ci「着いた〜〜!!!」



「「「「「おお〜!!!!」」」」」



『うい…?』





彼らの目の前には、満開の桜が堂々と立ち並んでいた。



sh「めっちゃ綺麗やん!!」

gr「良い感じに綺麗に咲いているな。」






os「どう?Aちゃん、気に入った??」


オスマンは、コネシマの腕の中にいるAに問いかける。


Aは、最初は頭に?を浮かべていたものの、
今となっては目を輝かせて懸命に桜を見つめていた。



『…あう!うあ!』


kn「ちょ、っ!暴れんなや…っ!落ちるで!?」

os「んふふwAちゃん、気に入ったみたいで良かったわ〜!」



ut「まさかここまで興味があるとはねぇ…」

os「そういえば、この前も好きな花を聞いた時、興味津々だったなぁ…」

ht「もしかして、…花好きか?」

ut「そしたらげどちゃんと相性ええやん!」


鬱にそう言われると、ひとらんらんは少し顔を赤く染めた。






os「ねえひとらんらん、確か花言葉って…」

ht「ああ、そうだな…本当に、Aが興味を持つ花は全部Aにぴったりだな。」


ut「え?何々?教えてーや!」

os「ん〜?内緒!」

ut「え〜…マンちゃんのケチ。」

os「あ?」

ut「さっきと態度が明らかに違いますよ…オスマンさん…」






tn「お前ら、馬鹿なこと言ってないで、準備手伝えや。」



zm「トント〜ン!これ食べてええ?」

tn「ダメに決まっとるやろ!」



『じょ、む!』

zm「ん?Aも食べるか??」

『あい!』

tn「食べさせんな、馬鹿。」

食べさせようとするゾムの手をトントンが掴む。


tn「お前、グルさんと同じことすんなや。」

gr「ん?何か言ったか?」

tn「何も言っとらん」






rb「相変わらず騒がしい奴らやな…」

sp「そういうロボロさんもAのこと構いたいんでしょ。」

rb「はぁ!?べ、別に俺は…」

sp「部長と同じですね。ツンデレのところ。」

kn「俺を巻き込むなや!それにツンデレちゃうわ!!」



ut「ちょっとちょっと、!Aちゃんが困るやろ!?」

『…?』

em「これは止めれませんよ、諦めましょう。」

ut「せめてAちゃんだけ貰っとこ…」


言い合いをしている中から、何とかAを救出した鬱。


今度は鬱の腕の中にすっぽり収まった。





『…う、つ?』

ut「〜〜ッ!もう、可愛過ぎんねん!!ほんと、一生俺の側にいてな??絶対永遠に愛すわ!」


『…?』


鬱はAを抱く力を、少し強めた。


______

桜の花言葉、純潔

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兎ノ助 - 可愛い。好き。いいとこいっぱい。 一位にな〜れ! (9月26日 20時) (レス) @page20 id: 0423cd7255 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すき (8月8日 4時) (レス) @page36 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - ラム猫。さん» めっちゃお気に入りです!頑張ってください! (2022年3月31日 21時) (レス) id: d04fbe416d (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。(プロフ) - えまさん» 大丈夫ですか?w気に入って貰えたようで良かったです!! (2022年3月31日 21時) (レス) id: 5e1f6a416b (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - えっ。すk(((殴 (2022年3月31日 21時) (レス) @page20 id: d04fbe416d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラム猫。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen/tools/items.php#  
作成日時:2022年3月13日 20時

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