捨て子を幸せに【d！】 (ページ26)

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No,25 ページ26

tn「バカ！！心配したんやぞ！！！」

そう言って、泣きながらAを抱き締めるトントン。

tn「ホンマに心配したんやぞ……、急に居なくならんといてや。」

『……と、ん？』

tn「無事で良かった……」

ut「トントン、めっちゃ心配してたよなw」

tn「当たり前やろ！？急に大切な子が居なくなったんやから！！」

kn「…っ〜！…マジで心配させんなよ…」

『……？…しま？』

os「ホンマに無事で良かったわ〜……マジで次は目を離すなよ？」

rb「ﾊｲ」

『……！じょ、む！じょむ！』

zm「んえ！？」

Aはゾムを見つけて手を伸ばす。

zm「ど、どしたん？」

『うい…！』

Aがトントンの腕の中から抜け出すと、今度はゾムがAをギュっと抱きしめた。

『あう！』

sh「ゾム好かれとるやんw」

ht「Aを助けたようなもんだから、好かれても可笑しくはないだろ。」

sn「というか、A 四つん這いで歩けるようになったんだね〜」

「「「「「……」」」」」

ci「え！？確かに一人で居なくなったってことはそうやん！！」

sp「A 四つん這いで歩けるん！？」

gr「言われてみればそうだゾ……」

sn「何で気付かないの？w」

kn「A探すのに夢中だったわ！！」

sh「そんなんいちいち考えてへんかったわ！！」

『…？』

zm「A、歩けるようになって良かったな〜！」

『……あい？』

tn「とにかく、Aを24時間面倒見なきゃアカン。絶対にな。」

os「お前らAちゃんに何かあったら分かっとるよな？ん？」

ut「わ、分かっとるって。今回のこのヒヤヒヤは忘れられへんわ。」

em「もうこれは今回だけにしたいです。」

『……？？』

zm「お前のことやで、Awもう居なくなるなよ？」

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