39、いなくなっちゃ嫌 ページ39
【コネシマ】
rb「ここがお前らの部屋や。」
ロボロに案内された部屋は、住んでいた家の自室とほぼ変わらない広さだった。
一つ違うのは、二人部屋ということだ。
つまり、俺とAの部屋。
rb「ゾムはその隣な。」
ut「俺らと相部屋は嫌やろ？w」
zm「おん(即答)」
rb「部屋分けて正解やったわw」
らっだぁの話によれば、向こうの国でも一人で暮らしていたらしい。
俺もロボロにしては、ゾムの一人部屋は良い判断だと思う。
ut「Aちゃん、さっきからずっとシッマにくっついとるねw」
大先生の言った通り、ずっとAは俺の横にくっついて俺を抱きしめていた。
kn「どうしたん？」
『だって、……お兄ちゃんがまたいなくなっちゃったら嫌だもん…』
kn「……大丈夫や。もういなくならんって。」
『……うん』
ut「Aちゃん、甘えん坊さんやね〜」
ぎゅっと俺の服を掴むAの手は力強かった。
絶対に離さないとでも言うように。
しかし、頭を撫でたことで、その力は少しおさまったように感じられた。
sn「あ、いたいた！」
声がした方を振り返ると、さっきのドクロパーカーの奴ともう二人がこちらに向かって来ていた。
sn「さっきのところにいなかったから、探したんですよ！」
rb「すいません、俺が勝手に部屋まで案内してました。」
pn「別にいいよwそれより………」
pn「君がAちゃんのお兄さん？」
黄色い奴は俺を見て言った。
俺は無言で頷いて答えた。
kr「ここで話もあれだし、ちょっと着いて来てくれる？」
sn「勿論、ゾムさんも。」
kn「分かった」
zm「了解でーす」
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ラム猫。(プロフ) - 無能のえび?■さん» ありがとうございます〜！続編も予定してますので、これからもよろしくお願いします！ (2022年7月2日 22時) (
レス) id: c5599bddd6 (このIDを非表示/違反報告)
無能のえび?■(プロフ) - めちゃくちゃこういう話好きです（唐突な告白）応援してます！！ (2022年7月2日 21時) (レス) id: 1a63966cd0 (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。(プロフ) - 翔星さん» コメント、ありがとうございます！これからも頑張ります！提案とは何でしょうか？ (2022年2月23日 17時) (レス) id: d966995688 (このIDを非表示/違反報告)
翔星 - わぁ、すごく良い小説ですね！ …提案なんですけど、っていうのはどうでしょうか？ これからもがんばってください！ (2022年2月23日 17時) (レス) id: 0bc9a44903 (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。(プロフ) - 猫さん» 盛りだくさんの誉め言葉、ありがとうございます!!これからも更新頑張っていきますので、もっと心臓に矢を刺される覚悟をしてください!! (2022年2月18日 16時) (レス) id: 7f9f611098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム猫。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aoiwrwrd4/
作成日時：2022年1月23日 21時
