No,4 ページ5
【A】
ロボロ、何であんなこと言ったんだろ……
私何かしたのかな……
？「＿＿＿＿＿？」
最後の言葉の意味も分からないよ…
？「＿＿＿＿＿！＿＿＿！」
迷惑だったかな…？
きっと怒ってるんだよね……？
私のこと、嫌いになっちゃった…のかな？
ut「Aちゃん！！」
『…ふぇ！？』ﾋﾞｸｯ
ut「あ、良かった…聞こえとった。」
いつの間に大先生が私の隣に……？
全く気が付かなかった。
ut「さっきから呼んでるのに反応せんかったから。」
考え込みすぎて聞こえなかったのかな……
『ちょっとボーッとしてました』
ut「何か考え事？」
『まぁ……』
ut「当ててみよか？」
『…？』
ut「ロボロのことやろ？」
『！？何で分かるの！？！？』
ut「あ、ホンマにそうなん？」
この人はたまに感が鋭いから色々と怖い。
しかも今の言い振り、確信無かったの？
ut「何かあったん？」
『ロボロに嫌われました』
ut「うん待って？何があったん！？」
『……』
『私が遠距離部隊に移動することになったのは知ってるよね？』
ut「おん、俺繰り上がったからね。」
そうなのだ。
私の代わりとして、情報副管理官は大先生が務めることになった。
『それをロボロに昨日言ったの』
ut「うん、そりゃあ伝えなアカンもんね。」
『その時に言われたの、……「大嫌い」って。』
ut「……」
ut「理由は何なん？」
『そんなの知ってたらここまで考えないよ…』
分からないから困ってたんだよ…
どうしたらいいか分からないから困ってたんだよ…
『私、どうしたらいいだろ……』
あのロボロの冷め切った目はもう、見たくない。
会うのが怖いんだ。
ut「そんなに深く考えなくてええと思うで。Aちゃん悪ないやん。」
『そう、かな…』
ut「うん絶対そうやで！！」
明るい笑顔を向けてくれる大先生。
それを見て、少し気持ちが楽になった気がした。
『ありがとう、大先生』
ut「また何かあったら言ってな？」
『うん』
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ラム猫。(プロフ) - 若草翠さん» 感動して頂くことが出来たなら幸いです！続編も頑張ります！！ (2022年8月16日 9時) (
レス) id: 61a23506cb (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。(プロフ) - 森の民さん» 神小説だなんて、ありがとうございます！！続編もぜひお楽しみ下さい！！ (2022年8月16日 9時) (レス) id: 61a23506cb (このIDを非表示/違反報告)
若草翠(プロフ) - 夢小説で感動したの久しぶりだ､､､､神作でした！続編に期待！！ (2022年8月16日 3時) (レス) @page47 id: 5048ac8e22 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - ああ神小説だった…続編だ！これからも主さんの小説見れて幸せです… (2022年8月15日 21時) (レス) @page47 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。(プロフ) - ne01ne15さん» あ、ありがとうございます！( ≧∀≦)ノ気に入ってもらえて良かったです！！ (2022年8月14日 11時) (レス) id: c21c389f7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム猫。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aoiwrwrd4/
作成日時：2022年5月14日 19時
