青春の馬 5

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加藤 「よし！次はお買い物行っくぞ〜！」


久美 「あ、私お金払うから先出て待ってて〜」


齊藤 「久美、ありがとね」


加藤 「きくちゃんご馳走様〜！」


久美 「はーい！」


「ご馳走様でした、美味しかったです！」


久美 「いいんだよ〜 (撫) 」




届くなり、あっという間に平らげた私たち。

生クリームがあんまり甘くないやつだったから、甘いの苦手な私も美味しく食べれた。

むしろまだまだいけるってくらい (笑)

すごい美味しかったから、また今度3期生とも来たいなぁ…






:






久美 「Aにお洋服買ってあげなきゃね〜」


齊藤 「ほんと、いっつも私たちのお下がりばっかなんだから (笑) 」


加藤 「さっきクローゼット見た時さ、ほぼ全部どっかで見たやつだったもん (笑) 」


「いやいや、Aが着たくて着てるんですから…」


加藤 「え〜？じゃあとしちゃんとお揃いの服いらないの？」


「それは…欲しい…」


加藤 「はぁ…可愛い！可愛すぎるっ…！」


齊藤 「たまにはお下がり以外のも着たら？ (笑) 」


久美 「前に誕プレであげたやつはよく着てくれてるよね〜！」


「だって、あの服お気に入りなんですもん〜」




今日は『お姉ちゃんたちが全部やってくれる日』らしく…

今からはお買い物に連れて行ってくれるみたい。

確かにいつもお下がりのお洋服着てるけど、それが可愛いからなんだよな… (笑)

モデルなのに、ファッションセンスないしね (笑)

でも今日はお姉ちゃんたちがコーディネートしてくださるんだって。

しかも買ってくれるとかなんとか…

今日まだ1円も払ってないよ…

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