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A side
『ひなのと双子コーデするって聞いて見に来た〜』
「ありがとうございます！どうですか〜？」
『めっちゃ似合ってる！2人ともかわいい！』
「やった〜っ！！」
『ひなのと選びに行ったんだって〜？』
「そうなんです！一緒にお買い物行きました！」
『もうそのエピソードだけで可愛い (笑) 』
「え、Aは？」
『Aの方がずっと可愛いよ！ (笑) 』
「良かったです〜 (笑) 」
ひなのと前に買った服で握手してるんだけど…
最初は何事もなく楽しんでたんだけど、体が熱くなって来てる気がする…
さっき京子さんに言われたのはこれだったんだ。
:
『大丈夫？疲れてそうだけど…』
「んーん！平気！」
『なら良かった。また次も絶対行くからね〜』
「ありがとうございます！待ってます！」
勘のいい人にはだんだん気付かれて来たっぽい…
さっきまで暑かったのに、今度は寒くなってるんだよな…
でも時計を見ると、握手会終了まであと30分くらいだった。
大丈夫だ。30分なら我慢出来る。
何事も無かったように、次の方へと手を伸ばした。
:
「やっと終わった…」
何とか握手会を終えて、楽屋へと戻って来た。
もう動く気力も無くなってて、すぐさま椅子へとなだれ込むように座り、机に顔を伏せる。
そろそろバス出るから、荷物まとめなきゃいけないのにな…
齊藤 「ほら、やっぱり熱あるじゃん」
「京子さんっ…」
齊藤 「とりあえず荷物まとめてあげるから休んどきな？あと今日は家行くから」
「すみません…」
何分ぐらいそうしてたのか、寝てたのか起きてたのかも分からない。
ふと冷たくて気持ちいものが首に当たったと思ったら、京子さんの手だった。
荷物をまとめてくださったし、今から看病しに来てくださるみたい。
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新田 - 小坂さんに看病してもらうの入れれたら入れてほしいです。 無理だったらいいです。 (2022年5月16日 16時) (
レス) id: 9c0ba7a296 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - mireさん» こちらこそありがとうございます！書き直し終わると続きを書く予定なので、定期的に出すようにしますね！ (2022年5月9日 9時) (レス) id: 5702b376e2 (このIDを非表示/違反報告)
mire - 毎日更新ありがとうございます！美玲ちゃん推しなので時々出して貰えると嬉しいです、よろしくお願いします！ (2022年5月9日 0時) (レス) id: ff337c416a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2022年1月26日 13時
