青春の馬 10

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結果、私と紗理奈ちゃんチームは0ポイント。

点数だけ聞くと悪いけど、マイナスにならなかっただけ良かったかな。

トップバッターだったからよく分かんないけど、まあ悪くはないはず！

私だって1回キャッチ出来たもんね〜！！






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若林 「A、1回顔面にクリティカルヒットしてたけど大丈夫だった？」


「多分1回気絶しました… (笑)

自分が立ってるかも分かんなくて、気付いたら床に倒れてましたね… (笑) 」


若林 「ほんとに一瞬死んだかと思うよね (笑) 」


潮 「ごめんね、大丈夫だった？」


「全然です…！元々紗理奈ちゃんは全く悪くないので…」




実は1回、陽世ちゃんの投げたボールが私の顔面にクリティカルヒット。

痛みはすぐ引いたから大丈夫なんだけど、ほんとに死んだかと思った… (笑)

気付いたら床に倒れてて、周りの声で意識戻ったもん (笑)






:






潮 「あ！！やった！！」


「いぇーい！これで決勝戦進出ですね！！」





結局、他の2組は両方ともマイナスに。

つまり、決勝に進むのは私たちです！！

気絶してまで頑張って良かった〜 (笑)

さあ、私たちは外番組でのあだ名をゲット出来るのでしょうか。

☆ 同じ土地の仲間→←あだ名で呼んで欲しいんです。

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