青春の馬 10

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飛鳥 「やま！遅い！あ、もう1人やまいるじゃん (笑) 」


山下 「あれぇ〜、飛鳥さんじゃないですか」


「お疲れ様です」


飛鳥 「ん、お疲れ〜」


山下 「私のことが好きすぎて来ちゃったんですか？」


飛鳥 「いや、早くお茶飲みたいな〜って」


山下 「ほんとですか〜？照れ隠しですよね？」


飛鳥 「ったく、舐めた後輩だと思うでしょ？」


「ん〜、美月さんが正しいと思いますよ (笑) 」


飛鳥 「うわ、こいつも舐めた後輩だ」


山下 「舐めてないよね〜！」


「ふふ、舐めてないです〜」




多分長い間話し込みすぎてて、続いては齋藤飛鳥さんの登場。

前までは全く会話が続かなかった飛鳥さんだけど、今は腕に手を回してくれる。

なんだか急に距離が縮まった気がして嬉しいなぁ…






:






「あ、そろそろ行かなきゃ…」


山下 「もう日向ちゃんリハなの〜？」


「そうなんです…飛鳥さん、美月さん、ありがとうございました」


山下 「ありがとう〜！またご飯行こうねっ」


飛鳥 「頑張れっ」


「はいっ…！ありがとうございます！」




本当はずっとこうしてたいけど、そろそろ私たちのリハの時間が迫って来た。

本番の時間はだいぶ遠いし、多分今日はもう会えないよね。

機会があれば、また3人でお話したいなぁ…

☆ かかりすぎたストレス→←☆ 縮まった距離

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