東大王×QuizKnock

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拓朗side


お昼前に起こされて須貝さんが車を出してくれて病院に来た…。

診察の結果は風邪…変な病気じゃなくてよかった…。

薬を貰って病院を出て須貝さんの車に乗り込んで家に帰って来た…。

熱が高いのもあるからフラフラで須貝さんに支えられながら中に入った…。


拳「お帰り。和室に布団敷いてるから横になりな？」

拓朗「ありがとうございます…。」


須貝さんにそのまま支えられて和室に行き横になった…。


駿貴「もう直ぐでお昼だから食べたら薬飲もうな。お粥なら食べれそう？」

拓朗「はい…少しなら大丈夫だと思います…。」

駿貴「ん、分かった。」


須貝さんは一旦部屋を出て行った…。

数分後お粥を持って伊沢さんが来た…。


拓司「お粥持って来たよ。少しでいいから食べて薬飲もう。」

拓朗「はい…。」


あまりの辛さで起き上がれなくて伊沢さんに起こしてもらう羽目に…。

壁に凭れさせてくれて目の前にお粥を置いてくれた…。


拓司「無理したらダメだよ？」

拓朗「はい…いただきます…。」


美味しそうなんだけど身体は正直で食べれそうにない…。

結局３分の１も食べれずご馳走様をした…。


拓司「よく食べたな。薬飲もうな。」

拓朗「はい…。」


病院で処方された薬を飲んで水分補給をして横になった…。


拓司「熱だけ測ってくれる？」

拓朗「はい…。」


体温計を渡されて熱を測ると39.2℃…。

はぁ…39℃越した…。


拓司「寒気は？」

拓朗「大丈夫です…。」

拓司「そしたら冷やす物持って来ようね。寝てな？」

拓朗「ありがとうございます…。」


寒気は無くなってるしむしろ熱いくらい…。

冷やしてくれるとの事で取りに行ってくれてる…。

俺も少し寝れそうだし寝よう…。

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