東大王×QuizKnock

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拓司side


あれから数日、熱は無事に下がって今日から仕事には復帰。

足はまだ治ってないから座っての仕事しか出来ないけど。

慣れない松葉杖をついて仕事場へ。


駿貴「伊沢、仕事してもいいけど具合悪かったりしたら無理せず休めよ？」

拓司「はい。」


今日は撮影１本をやる予定で後は各自する事をするって感じ。

撮影の準備がされてる間に須貝さんから声をかけられて無理するなよだって。

撮影も無事に終わり大学がある人は向かい俺は今から東大王の撮影の為テレビ局へ。


駿貴「伊沢、送るから準備できたら下に降りてきて。ゆっくりでいいからな。」

拓司「助かります。ありがとうございます。」


右足を怪我してるから運転が出来ない…。

電車で行こうとも考えたけど須貝さんが送ってくれるとの事。

準備をしてオフィス兼シェアハウスをしてる家を出た所で須貝さんは車を停めてくれていた。

須貝さんに運転してもらってテレビ局へ。


駿貴「帰りも迎えに行くから終わったら連絡して。」

拓司「分かりました。」


須貝さんと別れて楽屋に入った。

メンバーには松葉杖ついてるから驚かれたけど事情を話して理解をしてもらった。

この日運がいいのか悪いのか最終戦の時にクジが当たり俺も参戦。

でも全員一斉の早押しだったから少し助かった。

力になれず負けてしまったけどね。

無事に収録も終えてヒロミさんや山里さんに早く治せよって声をかけられてスタジオを出た。

須貝さんにも連絡をして迎えにきてもらい無事に帰宅。


駿貴「伊沢、お前の仕事はもう終わり。リビングでゆっくりしてろ。」

拓司「分かりました。」


東大王の収録から帰って来たらほとんどのメンバーも仕事を終わらせてたんだろう。

皆家の方にいた。

記事を書いたり座って出来ることでもしますかね。

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