イタズラ ３

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子供たちが眠りに子供部屋に行ってからお昼御飯ができたみたいで、康二君が子供部屋に行ってた岩本君とふっかさんを呼びに行って、僕は残りの子供たちと遊んでいたんだけど、舘さんにお手伝いを頼まれたので高地君に子供たちを任せて僕はお手伝いをすることに


赤「ラウールご飯。これ並べて」


白「どうやって並べれば？」


赤「あーそっか。今日は右だけね大人専用席だけね8人がけ。チビ達は食べる時間が違うから」


白「佐久間くん達は？」


赤「寝てるよ」

つい、いましがたまで一緒にダンスのゲームをしていたのに、舘さんに呼ばれて、お手伝いを始めたころには３人ともソファーに横になって寝息を立てていた。


白「え？ゲームｗｗ寝てる」


昼食を作り終えた舘さんは手を洗うと３人の子供たちの方に行って佐久間君を抱き上げた。


赤「さて、寝かせてくるかな」


st黄「手伝います」


赤「大我頼める？」


st黄「了解です」


白「僕も持ちます」

舘さんが２人を抱き上げようとていたから、思わず手伝うと言ってしまっていたが、どうやって抱けばいいのか正直分からない・・


赤「そう？じゃあ目黒持ってって。こうやって縦抱きしてお尻支えてやると落ちないから」


黒「ふえっ・・・(泣)」


白「あ〜どうすれば・・・(焦)」


黄「代わるわ」


白「照くん」

康二君に呼ばれて降りてきた岩本君がめめを僕から受け取るとめめは安心したのかまた寝息を立て始める


黄「よーしいい子、寝てていいぞ〜」


橙「ラウールこっち手伝って〜」


白「あ、はい」


小さい子の扱い方ってわかんない。さすがパパ達はわかってる。小さい子ってやっぱり本能で安心するところに落ち着くのかな？ちょっと残念だけど、まだ僕は初対面だからしょうがないのかな・・


お昼ご飯は大人だけ。そろって昼食。今日は僕が来ることになってたので阿部ちゃんと慎太郎君以外はお休みだったみたい。和やかな空間で、普段話すことのなかった高地君や松村君なんかともお話しできてこの１か月の同居が楽しみで仕方なくなった。

舘さんが僕の好きな唐揚げを作ってくれたんだけど、すっごい美味しい。


それ作ったの俺や！昨日から付け込んどいたんやで！ｂｙ康二

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