イタズラ (ページ9)

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紫「あ、ちょっと欲しいもののあるから俺も行きたい」

お留守番を言い渡されたけど、どうしても必要なものがあって、買ってきてって言えない代物がある。女性にしかわからない問題だ。妹がいるからこれの必要性はわかってるが、康二はわかってない可能性もある。ので買い物係立候補！

橙「ほな俺が留守番するか？」

紫「ダメダメ！康二も行くの！照が留守番！」

黄「俺留守番？いいけど、なにがいるんだ？」

紫「言えない～恥ずかしいもん」

橙「恥ずかしいもんて何？」

紫「お前もいるんだよ！」

ヤッパリわかってねえ。

黄「？じゃあ、まあ、康二よろしく」

赤「照も来てよ、荷物持ちがいるよ！女性２人じゃ持ちきれないよ」

緑「じゃあ、俺が一人子守してあげるよ」

紫「悪いね～ねんねって言ってるからすぐ寝ると思うけど頼むね」

緑「いいよ。そのかわり、康二はミニスカ
ワンピ着て帰ってきて」

橙「え？とばっちりやん！」

黄「はい決定」

紫「俺は？」

緑「ふっかはいいや。康二のだけでいい」

橙「なんで俺だけ？」

緑「恥ずかしがってるところ見たいから」

橙「恥ずかしくは無いよ！」

赤「はいはい。可愛いの選んであげるから」

黄「時間なくなるし翔太と目黒寝たから静に」

翔太は舘さんの膝を枕にして抱きかかえ、めめは康二にもたれて寝息を立てていた

紫「とりあえず、チビ達を座敷に寝かせたいから、照！布団持ってきてよ」

黄「了解～いくついる？」

橙「１個でええやろ。横向きでピッタリちゃう？」

緑「一応2つ持ってきてよ。大介も寝るだろうし」

黄「ん～あ、舘さん手伝って～」

お布団を敷いて２人を寝かせるとめめが翔太にくっついて寝はじめる。可愛いね～

佐久間はまだ遊んでるけど、お留守番は理解してるみたいで出かけえる時に、阿部ちゃんの膝に乗って

桃「いってらしゃーい」

って手を大きくふってた

緑「いってらしゃーい」

4人「行ってきます」

赤「量が多いだろうから、大きいの出して貰っていい？」

運転は照、助手席に俺深澤。後ろに舘さんと康二。

橙「あ、そういえば、呼び方変えてもらってもええですか？」

黄「唐突だなぁ」