イタズラ (ページ11)

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赤サイド

日用品を買い終わって合流するとふっかがうつむいて待ち合わせのところに腰かけて、康二がなだめてる。

黄「お待たせ！買えた？」

紫「買えたけど、恥ずかしすぎる」

黄「どんな感じ？」

深澤「未知の領域だった。女子は大変だわ」

橙「いや～楽しかった。未知な体験。自分の胸をこうやってこうやって入れんねん！あとなブラ選ぶとき測ってカップきめてんねやね。俺、Ｃやった」

赤「その報告いらないかな」

身振りまで入れて説明するのはどうかと思うが楽しそうだからまあ、いいか

紫「こう！やめろ！で？日用品は？」

赤「買えたよ。鍋やフライパン、調理器具は買ったし、皿や茶碗はあったからとりあえずはそれ使う。子供用にプラスチックのやつも買ったし」

俺の横でカートを押してる照を見て

橙「照君カート引いてるのなんかいい」

黄「荷物多いからしょうがないだろ？」

紫「荷物持ちさせられる休日のお父さん」

橙「それそれ～」

黄「うっさい。次行くぞ」

橙「舘様～服選んで～滝沢君に実験の費用ってたっぷりお金貰ったからたくさん選んで～」」

康二がの腕をつかみ楽しそうにはしゃいでいて、有無を言わさず引っ張られていく俺

赤「はいはい・・」

いっぽう後ろからカート押してる照とふっか

紫「なんかカップルに見えてきた」

黄「康二が彼女感満載でいるからそう見えるんじゃないか？」

紫「照もあんな感じがいいの？」

黄「おれ？う～ん。俺は～」

「どんなでも、ママが好きだよなんてね」

紫「もう、そういうの狡いじゃん。ママってなんだよ！」

照れつつ照の肩をどついてるふっか・・が見えるが距離があるから照はなにやらかした？

橙「早く来て～」

赤「あの2人は夫婦感凄いね」

橙「あれで付きおうて無いなんてね～でも、ふっかさんが女性やからなんか新婚夫婦やね」

赤「ね！」

そんなことを話しながら、服のある階で服選びを始めた。