【YUMA】私を助けてくれたのは2

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あーなんでこうなっちゃったんだろう。

最近いつもこれだよね。

でもね、ホントなんだよ。

こんなことになるとは、思ってなかったんだもん。

ホントなら、公園で一人目立たなく暮らそうって思ってた。

でも、ゆーまさんに声かけられてここに住まわせてもらって、感謝してもしきれないほどなのに、仕事まで与えてくれて、ここにいてほしいとまで言ってくれた。

もう、頭上がんないや。

でも、怖いんだ。

動画サイト上がるって事は色んな人が見るって事。

色んな人が見るって事は色んな意見があるって事だから。

私がSLHにメンバーとして入ることに、賛成してくれる人なんているはずない。

なに言われるかなんて分かってる。

それに、直面するのがただただ怖い。

もちろん動画サイトに上がるって事だけでも怖いし、もっと言えば踊ってみた撮るだけでも怖い。

でも、それ以上に周りの、見た人の反応が怖い。

怖がってばっかじゃダメなのは分かってるのに。

なんで、こうも意気地無しなの・・・

だから、おばさん達も怒らせちゃったのかな・・・

ゆーまさん達にはまだ言ってない、昔の話をするね。

よかったら聞いてくれたら嬉しいな。

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お気に入り100人突破ありがとうございます！

というわけで、何かしたいなと思っててホントは夢主がメンバーに入るって奴をやろうと思ったんですが、書いちゃったので、最初の頃ですね。

親が亡くなった辺りからの回想というかまぁ過去編的なものにします。

まだ、もう少し続く予定ではいますので、
最後までお付き合いくだされば幸いです。

それと、タイトルは敢えて過去編だけにはしません。

なので、61過去編という表記にします。

60過去編→←58

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