愛されマネはわけあり残念美少女【青葉城西】

マネちゃん！？ ページ49

「「いただきまーす！！」」


やっと全員揃って朝食の時間となった。




あちこちから

「うめぇ！」

「おかわり！」

と言う声が聞こえてくる、のに！！





「なんで一口も食べないんですか！！」






我らが青城メンバーは全く手をつけない。





二「Aちゃん、呼んだ？」

『呼んでません、一口と言いました』

二「二口じゃなくて？」

『はい』





今はギャグに絡んでいる暇はないのだ、ごめんよ二口さん。



『栄養をつけないと！早く食べてください！』


まさか、まだお腹壊すとか思ってんのかな！？









青城メンバー
「(Aが作った者とか勿体無くて食えねぇ)」

花「(○ップロック！)」

国「(食った瞬間感動で泣きそう…)」

金「(えぇ…、みんな食わないのか？)」

渡「(もう食おうよ)」









『食べないんですか！？』

青城「(あ、これヤバイやつ…)」

『わかりました。』

及「わー！悪かったって！だからちょっと落ち着いて…」

『落ち着いてますけど？』

渡「いや…！あ、うん」

『皆さんが意地でも食べないと言うのなら』

矢「うん！？食うよ！ほら！美味しいなぁ」

『もういいです！皆さんなんか知りません！！』









と、白鳥沢のテーブルへ走った。







『(食べないのが悪いんだもん。せっかくみんなのために色々考えて作ったのに)』

青城「(やっちまったぁぁ)」







その後の朝食で青城メンバーはいろんな意味で大号泣しながら朝食を食べたらしい

ダメな奴ら→←大丈夫だった！

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