愛されマネはわけあり残念美少女【青葉城西】

可愛いマネちゃん ページ2

及「フゥ〜…みんな！休憩っ！」



キャプテンの及川さんから声がかかり、それぞれの休憩のためドリンクを配りに行く


『はい！タオルと、岩ちゃん先輩のドリンク…これだ！』

岩「ああ、サンキュな。それと、その呼び方は止めてくれ」(一人ずつの味好みを覚えてるのか)



『さぁ、みなさん！こんなに可愛いマネが作ったドリンクですよ！！！美味しいでしょ？』

岩(残念だ…)





国「……A」

『はーい』




国見のところにトコトコ歩いていく。



部員(待って…！歩き方可愛い…)


『国見ちゃん、どうしたの？』(味薄かったとか？)


部員(あ、なんか心配してる…。味付け不安なのかな？)




国見「…あれ？近くで見るとブs」

『え？なに？可愛いって？そんなのわかってるからー』(よかったぁぁぁぁ)


部員(めっちゃ安心してる、可愛い)


及「みんな今こう思ったけど、よく考えると可愛いって自分で言ってるし…」

岩「お前もかわんねーだろ、クソ川」








『…写真集、出そうかな』


部員「……はぁ」



『え？さすがにため息はひどくない？』


部員(写真集とか買うしかないじゃん…)

及(んー、今から撮影するとしたら発売は10月頃か…)

国(俺、お金あったかな…)

花(既にスマホのフォルダは盗撮写真集なんだが…)←

松(セクシー路線ほしいな…)

矢(可愛さで禿げそう…)←

渡(…////)





部員「……はぁ」


『ひどくない！？こんな可愛いのに！？』

松「可愛さより色気がいい」(既に可愛いさがやばいので抑えてください。あと、色気もやばいとおもうので、あ、でも色気出してもらえるなら何とぞ…((殴)


『色気…』



いや、どんだけ真剣に考えてんだよ



『うーん…色気、色気かぁ…』



何を思ったか更衣室に入り、


『これでどう？』



バレー用の短いズボンに履き替えてきた。




スラッと伸びた綺麗な細くて白い足が露出されていて、




部員(なんかもう色々ヤバい…)



『あれ？でもこれ色気ってゆーかただの露出？？』




振り返ったAの後ろには

真っ赤になって倒れてる部員たちがいたとかいなかったとか…

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