【第60話】溢れる ページ13
俊司「あれ?Aに大悟くん??」
威尊「もー!俺ら固まってたせいでAちゃんどっかいったやん!」
駿静「俺らに言うなよ……
にしても…まじで人多いな、、、2人大丈夫かな?」
ギューギューな電車の中
途中までは全員一緒にいたが
次の駅で人が大量に入ってきて見事にバラバラになってしまった…。
そして、また大悟くんと2人だ…
大悟「大丈夫ですか?苦しくないですか?」
「ごめん、何度もありがとう…私は大丈夫だよ
大悟くんはしんどくない?」
この前のように大悟くんに壁ドンされているが
そのお陰か人の重圧は感じない
でも、大悟くんしんどかったら申し訳ない…
大悟「俺は大丈夫ですよ。余裕です。」
そう言ってピカっと笑ってくれた
大悟「やっぱりこの時間帯は人が多いですね。」
「そうだね、仕方ないことなんだけどね」
電車が停車すると
人がまた溢れるほど入ってきた
大悟くんがグッと押されたのか
私との距離がさっきよりも近くなってしまう
大悟「あっ//
すみません、わざとじゃ…」
「ぜ、全然大丈夫!////」
やばいっ!
目の前は大悟くんの胸あたりしか見えないし
少し上を向くと、もう大悟くんの顔だ…!///
早く人降りてくれないかなっ!///
そう願っていると大悟くんの顔が
さっきよりも近くなって
私の耳の横にきた
「えっ!??////
だ、大悟くん????////」
大悟くんは何も言わず、ただじーーと私の顔を横目で見てくる
「だいーー「俺は」…え?」
大悟「俺は貴方のことが好きなのかもしれないです」
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蒼空(プロフ) - むむさん» ありがとうございます!太田くん大好きな作者ですので、そう言ってくれると書いて良かったと思えます!これからも、ご期待に添えれるように頑張りますのでよろしくお願いします!! (2021年7月19日 16時) (レス) id: 22da19e641 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - nnnさん» 健くん大好きで応援してたので、どこかのタイミングで出せたらと思ってたので出せて良かったです!またどこかで出せたら、いっぱい出そうと思うので楽しみに待ってくれたら嬉しいです!ありがとうございます!! (2021年7月19日 16時) (レス) id: 22da19e641 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - 先ほどシリーズの最初から読み始めて、面白すぎて一気に最新話まで読んじゃいました(>_<)特に太田くんと電話するお話が好きです!それ以外にもたくさんきゅんきゅんするシーンがたくさんあって読んでてほんとに楽しかったです(T . T)更新楽しみにしてます! (2021年7月17日 1時) (レス) id: ee5355fc2a (このIDを非表示/違反報告)
nnn - 平本くんを入れてくれてありがとうございます!!更新頑張ってください! (2021年7月16日 23時) (レス) id: af7511a66a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼空 | 作成日時:2021年6月26日 17時