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ポータルが導いてくれた場所 メアリ ページ5

「ファー、最近なーんもないなー」

半分くらい棒読みで私はポータルの世界を覗く。
何も面白くない風景、楽しくなさそうな人々。
あたしは最近聞いた「怪夜町」という町に行くことにした。

人間が能力を持って遊ぶなんて、楽しそうじゃん?
だからあたしも行くんだよ!

ふっ、とポータルに手を伸ばし飛び込む。
怪夜町ができる少し前から未来が一瞬にして見える。

私はきれいな森が見えた瞬間、そこへ着地した。

「とーちゃーく!この町って、どんなのかな?」

私は森を歩く。街を探すために。
と、いっても場所がわからない。

ポータルを使うと楽しさが欠ける。
あたしは森を歩くことにした。

「…あれ?」

これって…星?

見たことのない星だ…

あたしは手に取る。
握ると、丁度手と同じくらいの大きさで、
それが星の記号のような形になった。
その瞬間、これが星の欠片だということが分かった。

「うわぁぁ…」

とても幻想的で美しい。
周りにいる幻想の蝶も星の欠片の周りを囲う。

ふっ、と放すとそれは一口大の大きさになった。
まるで砂のようで、キラキラと光り美しい。

あたしはこれを握って街を探す。
うろうろしてもない、無い。

「町がないよぉぉぉぉおおお!!」

思いっきり叫ぶ。
あたしは痺れを切らしてポータルを使うことにした。
綺麗な流星群のポータル。
あたしはそれに飛び込み、街へ移動する。

武器屋、防具屋、占い、コンビニ。
占いなんて必要ないのに。
此処に神様がいるなんて知らないんだろうな〜

そう思いながら私は町を歩く。

ポータルを歩くように使って、気に入る場所まで移動する。

武器屋?防具屋?占いだっけ?もしかしたらコンビニかも!

あたしは多分…このどこかで…見たことのないものを見つけた。

人かな?もしかしたら人外かも?
もしかしたら見間違えかな?

そう考えて二つの店に入る。
すると、誰かにぶつかってしまった。

「わあっ、これも運命の出会いってやつ?」

この人、さっきポータルの中で見たような…

「え?」

その人は目を大きくさせる。
あたしはその返答に何も反応せず、髪の毛をかき上げて聞いた。

「あたし、きみのこと見たことある!そう、ポータルの中で!」

で、きみの名前は?と付け足した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

初更新になります、メアリです!
誰かがこの先の物語を作っていただければ嬉しいです!

お願いします!

お金のじじょー サクラネコ→←色々飛ばしてるって?気の所為! 安倍川餅



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北斗(プロフ) - 7の方のursです!一話の方行進しました!【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/naitomea12/】 (2019年10月5日 16時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)
ドルバロム(プロフ) - 北斗さん» ありがとうございます。 (2019年10月5日 16時) (レス) id: a1570f4cef (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 北斗さん» 了解しました!! (2019年10月5日 16時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
ドルバロム(プロフ) - 更新終わりました。 (2019年10月5日 16時) (レス) id: a1570f4cef (このIDを非表示/違反報告)
北斗(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» こっちの編集が終わったらURSはるから来てね〜 (2019年10月5日 16時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グランディ x他14人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年9月19日 22時

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