22,宣告 ページ25
一松「うっ。。。」
目を覚まし起き上がるとズキッと頭に痛みが走る。
僕はベッドに寝かされていた。
一松「ここ、どこ？自分の部屋じゃない。。。」
ガチャっ
右側にあったドアが開く。
カラ松「班長さん！」
カラ松さんがこっちに駆け寄ってきて抱き付いてくる。
一松「イテッ。」
カラ松「すまんッ！」
僕の体をゆっくりと話すとカラ松さんはパイプイスに座った。
一松「ここ、何処です？」
カラ松「病院だ。でも俺たちみたいなのが行く病院。俺はこんなんだから普通の病院に行けなくてだな。。。すまん。」
一松「いえ、ありがとうございました。俺はなんだったんですか？」
少し軽くなった体を見ながら首をかしげる。
カラ松「あぁ、その事で大切な話がある。班長さん、落ち込まないでくれ。俺も出来る限りは班長さんの元にいる。悲しまないでくれ。」
なにそれ。。。俺、死ぬとか？！
えっ？まさかの余命宣告。。。？！
一松「ま、待ってください！少し時間をください。」
カラ松「あぁ、そうだよな。ショックだもんな。こんなことを聞かされるなんて。。。」
カラ松さんの顔に影が落ちる。
カラ松さんが悲しんでくれてる？
一松「僕のことをそんなに思ってくれてありがとうございます。。。」
大丈夫、大丈夫だよ。
余命宣告されても、死ぬまでカラ松さんが側にいてくれる。
そしたらきっと僕は、カラ松さんを最後だけでも独占できたと笑いながら死ぬんだ。
だから怖くない。
一松「言ってください。。。」
カラ松「あぁ、班長さん。
愛している。ずっと側にいるからな。。。それだけは忘れないでほしい。
班長さん。
運が悪かっただけなんだ。。。。」
僕はその言葉にベッドの上に崩れた。
カラ松「赤ちゃんできてなかった。」
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教会ガール - 元気ですか？コメントを返してくれないので心配です。体調は大丈夫ですか？くれぐれも気をつけてください。 長文失礼しました。 (2017年4月30日 10時) (
レス) id: 6c8bf231af (このIDを非表示/違反報告)
教会ガール - この前は、勝手に消えちゃって、ごめんなさい。深く反省してます(土下座)できれば、お返事下さい！待ってます長文失礼しました。 (2017年4月28日 22時) (レス) id: 6c8bf231af (このIDを非表示/違反報告)
教会ガール - 覚えてますか？ 私のこと…おぼえてなくってもいいよ…もう一度、この小説？を読みましたやっぱり、とてもいいお話ですね。 (2017年4月28日 8時) (レス) id: 6c8bf231af (このIDを非表示/違反報告)
教会ガール - お久しぶりです (2017年4月28日 8時) (レス) id: 6c8bf231af (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 明日葉さん» いえいえ、こちらこそ、すみません。。。教会ガールさんのほうにもヨロシクお伝えくださいm(__)m (2017年4月5日 14時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜蝶々 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年2月8日 21時
