興味ないわけないです…（斉藤壮馬）

斉藤壮馬side ページ6

今日の収録はヒプマイ。
慣れたメンバーだけどそこに和倉さんが来るらしい
全然話した事ないし､多分嫌われてる。
梅ちゃんと話してる時はあんな楽しそうなのに俺と話してる時は素っ気なく、冷たい､目もあんまり合わせてくれない。



スタッフ 「おっけーです!!お疲れ様でした〜」



和倉さんってやっぱり演技が上手で繊細だな。


『ありがとうございました！』

3人「ありがとうございました〜」

『白井さん､のづさんお久しぶりです！お疲れ様でした!!』


なんで､俺より先に2人に声をかけるんだろうか、
やっぱり嫌われてるのか


白井「お疲れ様〜！おっきくなったね〜演技上手だし〜」

野津山「お疲れ様でした〜！本当泣きそうになりましたよ〜」

『わぁ嬉しいです!!これからも頑張りますね！』


なんだかわからないけど2人にむかついてしまって和倉さんに声をかけるために立ち上がった


斉藤「2人と知り合いだったんだ、俺同じ事務所なのにあんまり合わなくて寂しいなぁ〜」
寂しいとか言ってムカムカして声掛けたのに何言ってんだろ…



『確かにそうですね。でも､斉藤さんと同じ作品に出れたり事務所で会ったりするのがレアみたいな感じで特別感あるので､今日会えて嬉しいです』


斉藤「何それ笑照れる」
何その言い方。ツンデレか？？もしかして、そーゆー事なの？いや､白井さん達が前にいるからかもしれない。



白井「そーいえばヒプマイの声優とかスタッフで打ち上げあるけど和倉さん来る？」


『行きたいです！！』


よし。これを機に話せたりするかもしれない…
まず俺が嫌われてるんだとしたら、何故なのか知りたい。

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