仲間想い ページ45
翔サイド
翔「・・・ん？」
目を開ける
何処だ？・・・たしか、収録中に・・・
松潤？！
薄暗い中を目を凝らしてみる
俺から少し離れた所に横たわる人がみえた
翔「松潤！」
手探りで側に近づく
体に触れる、大丈夫だ、生きてる
ほっとし、体を揺さぶる
翔「松潤？」
潤「ん・・・翔・・くん？」
翔「大丈夫か？ケガないか？」
松潤は体を起こして回りを見渡す
潤「うん、大丈夫みたい・・・翔くん、ここ何処？」
だんだん薄暗さに目が馴染んでくる
周りを見渡す
翔「ここ・・・・・祠だ・・」
潤「祠？だってあそこは崩れたし、ガスが充満しているはずじゃ・・・」
立ち上がり、俺たちは祠の前にいたことが分かる
維「・・・目が覚めたようだな」
急に後ろからの声に驚く
振り向き、身構える・・・
維「何だ？物騒だな・・・私はお前たちには用はないのだ・・」
翔「雅紀か・・・あいつを来させる訳にはいかない・・・俺たちが片をつける」
維「それは、どうかな・・・雅は既にこちらに向かっているようだがな・・・」
翔「・・・えっ？」
維「時として、お前たにの仲間への想いが仇となるのだ・・・」
維吹は歩き出した
潤「何処へ行く？！待て！」
松潤の力が維吹をめがけて吹き荒れた
だが、維吹は片手でそれを封じると、そのまま松潤に吹き飛ばした
潤「うわぁぁ！」
吹き飛んだ松潤を咄嗟に受け止める
翔「大丈夫か？」
潤「・・・うん」
維「無駄なことは止めるんだな・・・ふん・・バカな奴がまた一人増えたようだ」
翔「え？それはどういう意味・・・」
「翔くん！松潤！」
振り返ると智くんが走って来ていた
翔「智くん？！」
潤「リーダー？！」
智「はぁはぁ・・・大丈夫？・・・はぁはぁ・・
ケガない？」
翔「大丈夫だけど、智くん何で？」
智「話は後・・・」
小声で囁く
維「バカな奴がもう一人来るようだな・・・
匠、奴が来たら知らせろ・・・」
匠「・・・・はい」
維吹はスッと消えていった
翔「智くん？」
智「もう一人・・・多分ニノだ、揃ったら話するよ」
ラッキーアイテム
革ベルト
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aoi(プロフ) - 翠さん、いつもありがとうございます！なかなか更新出来ずにすみません！頑張ります！ (2012年8月16日 11時) (
レス) id: bbbec70c02 (このIDを非表示/違反報告)
翠 - リーダーは何を語るのか、相葉ちゃんは一人で大丈夫なのか。続きがすごく楽しみです(≧∇≦) (2012年8月14日 10時) (携帯から) (レス) id: 1ac52211e1 (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 更新待ってましたｖもう続きめっちゃ楽しみにしていますｖこれからも頑張ってください。応援しています！ (2012年8月10日 11時) (レス) id: c3753d352c (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 怒涛の展開ですね〜これからどうなるのか最後まで楽しみにしています(≧∇≦) (2012年8月6日 20時) (携帯から) (レス) id: 1ac52211e1 (このIDを非表示/違反報告)
aoi(プロフ) - 翠さん、五人のこれからを楽しみにしてください、かっこいい五人にしたいなぁ (2012年8月6日 7時) (レス) id: bbbec70c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/aoilove/arashi
作成日時：2012年6月14日 8時
