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やっぱり神様はその幸せを許してなんかくれなかった。



あの時、私に突っかかって来た二人が殺された。




やっぱり、クラスメイトは私を疑った。




「あいつに不利益を蒙る人が殺されてしまっている」



そんなレッテルを貼られてしまった。




そんな時でも、





涼「こいつは犯人じゃない!」





涼「大事なクラスメイトを疑うのか?」





涼「これからAに罵声を浴びせた奴はただじゃおかねえ。」






涼介だけが味方でいてくれた。






本当に嬉しかった。





その反面、涼介しか私の味方にいない気がして来た。






寒気がした。






悲しかった。








涼「フフっ」









こんな状況で笑みをこぼす彼。







そんな彼に









気づけなかった。

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作者名:あおいのすけ | 作成日時:2018年1月4日 17時

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