黄瀬君の双子の妹は青葉城西高校バレー部でマネージャーをやることになってしまいました ４【ハイキュー&黒バス】

七夕スペシャル ページ10

黄海「Aちゃん、今日は七夕です！」









A「だからなんだよ」









黄海「七夕なんですよ！」









A「だからなんなんだよ」









黄海「七夕なんです！」









A「わけわかんねぇよ！」









金田一「ま、まあ要するに、黄海は何お願いするか聞きたいんだよな？」









黄海「そうです！」









国見「よくわかったね」









金田一「なんとなく…だけど」









黄海「…というわけで！短冊持ってきたので書きましょう！願い事！」









A「どういうわけだよ、てかなんで持ってるんだよ」









黄海「絶対やろうと思っていたので…！」









A「…」









金田一「はぁ、じゃあ書くかー」









_______









黄海「はい！皆さんなんて書きました？」









金田一「え、早くない！？」









国見「そういう黄海は、なんてお願い事したの？」









黄海「ふふ、私はー、「お化けともっと仲良くなれますように」です！」









A「お前今すぐどっか行け！」









黄海「ひ、ひどい！？」









国見「らっきょは？」









金田一「ら、らっきょじゃねぇし！…俺は…まあ「バレーが上手くなれますように」だけど」









A「普通だな」









黄海「ですね」









金田一「い、いいだろ別に！で、国見は…」









国見「「学校自体なくなればいいのに」」









黄海「もう願い事でもなんでもないじゃないですか！？」









国見「願い事は願い事じゃん」









金田一「絶対叶わないよな…それ……聞いてて悲しくなる」









国見「悲しくなんなくていいから」









黄海「Aちゃんは、なんて書いたんですか？」









A「言うかアホ」









３人「「え…」」









金田一「この状況で見せない…」









国見「無理矢理にでも見る…」









黄海「出撃！」









A「うわっ！ちょ…！」









金田一「く、くそ…って、あ！天の川！」









黄海「おぉー！綺麗！」









国見「A、行こ」









A「…ったく、情緒不安定かよ…」









『いつまでもこいつらと仲良く居れますように









黄瀬A』

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