黄瀬君の双子の妹は青葉城西高校バレー部でマネージャーをやることになってしまいました ４【ハイキュー&黒バス】

１３６話 ページ38

場所は戻って女子風呂









A「あﾞ〜生き返る〜」









彩「おっさんか」









舞「おうべいか！」









清水「天使か」









A「すいません途中なんか変なのが聞こえたんですけど、私の空耳？」








もくもくと立ち上る湯気の中、美人様三名とチビ１人が湯船に浸かり、今日一日の疲れを癒していた。









舞「そういえば」









舞さんが、なにか思い出したのか。急に声を上げる。









彩「そういえば？」









舞「みんなさー、彼氏いる？」









「「ﾌﾞｯﾎｫ！！！」」









この言葉に、潔子さんと舞さん以外の二人が吹いたのは、言うまでもない？









舞「ちょ…なに急に吹いてるの？しかも二人して！」









A「い、いや…」









彩「舞がそんな事言うなんて…天地がひっくり返ったかな…」









清水「天地がひっくり返るって…どんな感じなんだろ…」









また真面目に分析し始める潔子さん。









いや、天地がひっくり返ったら落ちるんじゃね？









だって、ひっくり返るって逆さまになるんだろ？だったら…




やっぱり落ちるじゃん。








え？落ちるよな？








頭の中でひたすら天地がひっくり返ったらどうなるかを考えていたら、話は進んでいたようで









彩「そ、りゃあ…かっこいい人好きだけどさ」









舞「でも彩の彼氏ってそこまでかっこよ((殴」









彩「りょーくんはかっこいいから！めちゃくちゃかっこいいから！！」









舞「さっきと言ってること違う気がする！！！」









清水「そういえば、Aちゃんにも居たよね」









A「え、なにがすか」









私になにかとりついてるとか…？そんなんだったらその霊今すぐ私の前で土下座させてからふるぼっこにして蘇芳せんせーに捧げるわ。









清水「彼氏」









A「…え、あ…あぁ………まあ」









あ、あぁ…そういえばさっきまでその話をしてたんだっけか…








舞「え！？嘘、ほんと？すごい！誰？もしかしてそっちの主将さん？？」








そっちの主将って、及川さん？









A「いやいやいや、あの人は絶対ないですありえない」









あれ？今なんか視線を感じたような…気がした。

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