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オサナナジミ。 �� ページ7
「瑞季が告白されたのを見て……そしたら瑞季が『恋愛に興味ない』って言ったの。それでなんだかモヤモヤしてて」
瑞季はサッカーと勉強以外、正直関心が薄いところがある。
恋愛に興味ないって言われてほっとするような、そして胸が痛むような。
変な気持ちがあった。
「そっか……瑞季くんは、春馬くんとAのこと、大事にしてくれてるんだね」
大事にしてくれてる。
確かに、三人でいる時間が楽しいって言ってくれた。
「私も二人が大事だよ！」
「そうね。Aが素直な子に育ってくれてすごーく嬉しい。モヤモヤの答えは、きっといつか見つかるわよ。自分で見つけてあげられるように、頑張ってね」
「わかった！」
小学二年生の夏。
幼稚園から一緒の私たちの関係に『ズレ』が生じ始めたのは、たぶんその日から。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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8
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Toy(プロフ) - すごく面白かったです！続き楽しみにしています！ (2020年6月10日 18時) (
レス) id: d1e05a6279 (このIDを非表示/違反報告)
透椛♯(プロフ) - 主人公と瑞季がとても好きです！！応援しています！！ (2020年5月9日 1時) (レス) id: c4a6f12319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネロ | 作成日時：2020年4月22日 17時
