検索窓
今日:22 hit、昨日:1 hit、合計:83,043 hit

44 ページ48

白石side

ライブが終わって、みんながステージから降りて来るのがわかって__
目は開けてなかったけど、声だけは聞こえてた

白「凛が私のこと運んでくれてたでしょ?」

凛「あ、うん__」

白「ずっと、名前呼んでくれるからなんか大丈夫だなって思っちゃって」

凛「____怖かったんだ____誰かを失うのが___」

呟くようにそう言ってから、凛は私を見て少し無理に笑った



凛「だから、すぐ会いたくて」



そんなに心配してくれてたんだ____



白「____凛がいてくれて良かった__乃木坂に、凛が入ってくれて」



急にこんなこと言うのも変だけど、今しか言う機会ない気がする


凛「?」

白「オーデションの時、覚えてる?隣にいたの」

凛「うん__」

白「初めての場所で、最終オーデションで___緊張してたけど、凛が話してくれて私本当に安心してさ___メンバーになれて本当に嬉しかった」

凛「___」

白「あの時からずっと、私は___凛に助けてもらってばっかり、ライブの時もプリンシパルの時もそう__凛は絶対私のそばにいてくれて、大丈夫って言ってくれる___」



白「「いつもありがと、凛」



緊張してても、笑わせてくれて__ずっと支えてくれて___
もう、感謝し尽くせないなぁ
本当はもっと言いたいことあるけど、今はまだ言わない



だって、凛が泣いてるから



凛「今日、奈々未達にも泣かされたのに__」





___やっぱり、ななみん達に先越されてたか__笑

45→←43



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:乃木坂46
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:goo___** | 作成日時:2017年11月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。