乃木坂の本当のキャプテンは…4

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凛side

玲「佑美から連絡もらってない？」

凛「もらってないけど、どうかした？」

玲「昨日から連絡つかなくって、どうしたんだろ」



嫌な予感が当たらないようにと思うけど、そう簡単に外れてはくれない



マ「凛ちゃんっ、ちょっとっ」


慌てて部屋に駆け込んできたをマネージャーの後をついていくと、
会社の電話を握らされる


凛「__星野凛です」


？『若月佑美は助からない』


凛「____あなたは誰？」

？『もう知っているはず___私の正体も、誰も助けられないことも』


『ブチっ』


何年____何十年分の恨みだろうか？



いつ、すれ違ってしまったのかさえ



私はわからない









雫side


若「凛の妹__？」


雫「あなたに罪はないのよ？ただ__一人でいたから、連れてきちゃった」


若「__」

この人には少し悪いことをしたかもね？笑
運が悪い、可哀想な人

雫「私死んだことになってたんだけど、死んでなかったの笑」

私がそういえば、急に睨んでくる

若「凛がどんな思いで___」

雫「うるさいわ、黙ってなさい__人質さん」




そんなこと、知るわけがない




あの人がどう思ってたかなんて、知ったところでなにも変わらない

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