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ページ40

凛side



夕日が綺麗に街を照らしてる


こんな太陽を見ると、自分の悩んでることが小さく見える


手に持っていた手紙を読み始めた

まいまいと読んだ手紙じゃなくて、もう1つの手紙






“私がいなくなれば、貴方は幸せになれますか?”




“私が消えれば、貴方を苦しめるものは何もないでしょう?”




“私が死んだら、貴方は喜んでくれますか_?”





___“私のことを忘れないで”





夕陽に照らされるその文字__あの子の言葉




凛「なんでそんなこと____」




_______こんなこと言う資格ないか__




窓を開けると、少し冷たい風が頰をかすめた



美「寒くないの?そんな薄着なのに、窓開けて」

凛「美彩__」

私にパーカーを羽織らせながら、笑いかける彼女

私にないものを全部持ってる人


この人なら、どう言うんだろう



凛「私がいなくなったら、 幸せになれる?」

美「え?」

凛「私が消えれば、苦しまなくてすむでしょ?」

美「凛?」

キョトンとしてる美彩

検証みたいなことしてごめん

でも__

凛「私が死ねば、喜ぶ?」

美「バカなこと言わないでよね」

凛「…」

美「私は凛かいなきゃ嫌、大好きだもん凛のこと」



こういうことを、美彩みたいに言えたら___少しは変わったのかもしれない



凛「ごめん、嘘だよ」

美「っ、悪質___」

膨れながら、怒る美彩が可愛くてつい笑ってしまう

凛「ごめん」

もうっ、て怒りながらも許してくれるのがみさの優しさ…


美「____ほんとはみんなやめてほしくないんだよ、きっとメンバーみんな」


凛「__」

ふっと真顔になって、私を見つめてくる

美「ほんとは__いや、ごめん___凛だって、そうだよね」


凛「後で、後悔する」


きっと、いや必ず…
私はここに戻りたいって思う
みんなとステージにいたいって

凛「雫の夢だったはずなのに、いつの間にか私のしたいことになってた__ステージに立てることが、心底嬉しくて楽しい…」

美「__凛」

凛「でも、いいや__もう」

周りを傷つけてまでも、そこにこだわりたくない



?「メンバーだったら、誰でもいいんですよね」



凛「え?」


ドアの前にいたのは、時雨ちゃんだった_____

いもうと→←ー



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koharun29(プロフ) - 凛さん» そうだったんですね!全然大丈夫ですよ!!凛さんのペースで!!更新される新しい話楽しみにしてます!!! (2017年11月20日 18時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - koharun29さん» 全然更新しなくてすいませんっ (2017年11月19日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 公開せずに更新してるからかもです…書き直して更新して…消して…とかやってるので (2017年11月19日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
koharun29(プロフ) - 更新された順のところには1番上に出て来るのですが実際は前回読んだところから変わってなくて、、、こちらの不具合でしょうか?( ; ; ) (2017年11月19日 21時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:goo___** | 作成日時:2017年10月31日 1時

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