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凛side
凛「麻衣っ…ちょっと、いい？」
白「わっ…」
麻衣を収録終わりに捕まえて、問答無用で家に連れて来た
…けっこう強引にね笑
白「今から仕事…」
凛「ないって、聞いたから」
白「うっ…」
マネージャーから聞いたから、間違ってないはず…
本当に仕事あったら大変だしね…
凛「用事無いでしょう？」
白「…ないけど」
凛「けど？」
白「…急にびっくりするじゃん…」
麻衣が納得いかない顔をしていたから
ちょっと意地悪してみる…
凛「急に他人行儀になられるのも困る」
白「…凛は人のこと言えない」
凛「ごめんってば…」
そう言われると、言い訳できないな…
麻衣の方が一枚上手だった。
凛「まぁ、私のことは置いといて……何があったの？」
白「凛には…言えない」
凛「じゃあ、誰になら言える？」
白「え…？」
凛「私に言えないんだったら、誰に言えるの？」
白「…」
急にこんな言い方したから、驚いたかな…
黙りこんでしまった麻衣…
凛「…ごめん」
白「凛こそ大丈夫？」
凛「え？」
白「…焦ってるから…どうかしたのかと思って」
私、そんなに分かりやすいのかな？
奈々未にもすぐバレるし
凛「えっと…」
白「…どうせ、私には言えないんでしょ…ななみんにはなんでも言ってるけどっ、私なんかには言えないでしょ？」
凛「えっ？ちょっと、待ってっ」
白「いいよ…別に無理しなくて」
私にそう言い放った麻衣は今にも泣きそうになっていた…
こんな麻衣見たことない…
凛「無理って何？」
白「だってっ…」
凛「…私、麻衣の事好きだよ…誰に何言われたのかわからないけど…」
白「…信じていい…？」
凛「うん、大丈夫」
泣き出してしまった麻衣をなだめながら
色々、考えてみたけど…やっぱり、あの人だよねぇ…
白「…二期生の…」
凛「ん？」
白「北野ちゃんとかかりんちゃんとか…堀ちゃんとかが…」
凛「…二期生…か……そういうこと」
納得できる仮定が思いついた…
とりあえず、奈々未に来てもらって麻衣を任せた
白「凛っ？」
凛「ちょっと、行ってくる」
奈「どこ行くの？」
凛「帰ってきたら話すから」
奈「あのねっ」
凛「大丈夫、すぐ帰るから」
奈々未達を自分の家に置いて、私は家を出た
この時、何にも言わなかったことを後悔する
その言葉通りにすることができなくなるなんてね
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koharun29(プロフ) - 凛さん» そうだったんですね！全然大丈夫ですよ！！凛さんのペースで！！更新される新しい話楽しみにしてます！！！ (2017年11月20日 18時) (
レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - koharun29さん» 全然更新しなくてすいませんっ (2017年11月19日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 公開せずに更新してるからかもです…書き直して更新して…消して…とかやってるので (2017年11月19日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
koharun29(プロフ) - 更新された順のところには1番上に出て来るのですが実際は前回読んだところから変わってなくて、、、こちらの不具合でしょうか？（ ; ; ） (2017年11月19日 21時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：goo___＊＊ | 作成日時：2017年10月31日 1時
