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凛side

まさか、こんな2人で話すことになるなんて…

…店に入ってから続く沈黙…
ご飯を食べ終わって…約1時間…
辛いな…

時「…あのっ…」

話し出したのは、時雨ちゃんだった

時「今まで…本当にごめんなさいっ」

凛「いいよ、別に」

時「え…」

あっさり許したことに驚いたのか、固まってしまう時雨ちゃん…
いや、責めてもしょうがないしねぇ?

凛「時雨ちゃんさ、私のことなんで嫌いなの?」

時「え…いや…」

凛「いいから、なんでも言って」

こんなことを聞くのもばかばかしいけど、なんとなく聞きたくなった
簡単に言うと、興味本位…うん、単純に好奇心だよ、好奇心笑

時「…雫が死ぬ時に…来なかったから…仕事優先したから」

凛「!…そういえば会ってたんだっけ?雫と」

手紙に書いてあったのを思い出す
雫、教えてくれたらいいのに…

時「雫…ずっと、乃木坂の話ししてて…意識無くなる前も、初披露だなんだって…お姉ちゃん来ないの?って聞いたら、笑って“約束破ったことないから来ないよ”って…」

凛「…」

時「私は…最後まで来なかったあんたが憎かった…でも同時に、雫にそんなに好かれてるあんたが羨ましくて…」

時雨ちゃんは私が知らない雫を知ってて
多分、私が行かなかった日雫のそばにいてくれたのか…

凛「後悔してるよ、ずっと…行かないって決めた時から、ずっと後悔してる」

時「!…」

凛「雫、私がテレビに出るのが好きでね?小さい時から、いつもドラマも映画も見てはすぐ感想言いに来てた…だから、私もう一回芸能人になろうと思って…あの時も、最初行こうと思ってたけど…約束しちゃったから…雫になにがあっても、仕事優先するって…今は行ったらダメだって言い聞かせて…」

後悔はしてるけど、間違ってたとは思ってない…
あれで、よかったはず…

時「…やっぱり、私の方がばかだった…」

凛「?」

時「これからは乃木坂の時雨としてお願いしますね?星野さん」

凛「え?あ、ちょっと…」

時雨ちゃんはそう言い残して、机の上に一万円を置いて出て行ってしまう
…まったく

凛「一人分くらい奢るっての…」

結局自分の財布から、支払って店を後にした…

時雨ちゃんの問題は解決…したのかな?

あとは…“あの人”か

ー→←ー



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koharun29(プロフ) - 凛さん» そうだったんですね!全然大丈夫ですよ!!凛さんのペースで!!更新される新しい話楽しみにしてます!!! (2017年11月20日 18時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - koharun29さん» 全然更新しなくてすいませんっ (2017年11月19日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 公開せずに更新してるからかもです…書き直して更新して…消して…とかやってるので (2017年11月19日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
koharun29(プロフ) - 更新された順のところには1番上に出て来るのですが実際は前回読んだところから変わってなくて、、、こちらの不具合でしょうか?( ; ; ) (2017年11月19日 21時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:goo___** | 作成日時:2017年10月31日 1時

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