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Aside
美彩と奈々未がベッドに入ってから
私はソファーで横になったけど寝れなかった…
起こしちゃ悪いと思ってそっとベランダに出る
少し肌寒い夜風は私の頭を冷やしてくれて
動揺してた心が少し冷静になった
A「…次はなに…？」
そう呟いても答えが返ってくるはずもなく
暗闇に吸い込まれてしまう
こういう日に限って月も出てない暗い夜
次はなにが起こるか…
ふと、頭をよぎった考えが嘘であることを願いながら
私はほとんど無意識でスマホで検索した…
“衛藤美彩 アンチ”
2ちゃんとかそこら辺の書き込み…
ご丁寧にネットでも言ってるのか
A「……私のせい…」
奈「そんなの見てどうするの？」
A「！…起こしちゃった？」
奈「ううん、美彩が寝たから出てきただけ」
A「そう…」
奈々未がもし美彩と同じことになったら…
そんなことを考えながらもスマホをしまった
奈「全部が全部、あの手紙の送り主ってわけじゃないでしょ？…アンチなんて普通にあるんだしさ」
A「…うん」
奈「またそんな顔して……なに考えてるの？」
A「…私…乃木坂にいたらだめな気がするなぁって…」
奈「え…」
自分で聞いといて、奈々未は唖然としている
でも、考えてたのは本当のこと
両親があれの時点で、相当迷惑かけてるのに…
あれっていい方悪いけど…あれはあれだしなぁ…
A「これ以上メンバーに迷惑かけるのは…よくな「ばか」…ばかじゃないよ…考えてる、考えてそう思った…」
奈「じゃぁ、Aはもっとばか」
奈々未が当たり前みたいにそう言うから、
私は笑ってしまった
A「ひどいなぁ……奈々未？」
奈「Aがいないと嫌だもん…泣」
A「ちょっ…」
奈々未が泣くのなんて、久しぶりに見たから慌てる
昔はよく泣いてたな、そういえば…
まぁ大概、泣かせてるの私のお父さんだったけどさ
A「ごめんってば…」
奈「Aはなにもわかってない…自分の事もメンバーのことも」
A「傷つくんだけど…」
結構、わかってるつもりだったんだけどね…
メンバーのことは…
奈「乃木坂にはAがいなきゃダメ…絶対」
A「別に私がいなくても大丈夫でしょ」
奈「もう一回泣くよ？」
A「いや…ごめん」
奈「やめたら一生恨む」
A「怖いってば…」
ちょっと睨まれて、謝った
奈々未に恨まれるのは怖いしね
私なんかを必要としてくれる人
居ていい場所
私は乃木坂が大好き…
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koharun29(プロフ) - 凛さん» 不都合は仕方ないですね、、、、！はやく自分の名前で読めるように不都合が直ること望んでます！！！ (2017年10月31日 19時) (
レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - koharun29さん» なんか不都合で変換できなくて！ごめんなさいっ！できるようになったら即変えますっ！ (2017年10月30日 22時) (レス) id: 96d50b5653 (このIDを非表示/違反報告)
koharun29(プロフ) - 凛さん» 受験頑張ってください！！あと、また途中から自分の名前に設定しても設定した名前にならなくて、、、お時間があれば自分の名前で読めるようにしてもらえませんか？(汗) (2017年10月30日 19時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - koharun29さん» ありがとうございますっ、めっちゃ嬉しいです♪ただ、受験生で…更新遅くなるかもしれないです…ごめんなさいっ (2017年10月29日 23時) (レス) id: d2ddf734d0 (このIDを非表示/違反報告)
koharun29(プロフ) - いつも、話が面白くて次の話が気になって30分おきくらいに更新してるか確認しちゃいます！笑次の更新楽しみにしてますね！！！ (2017年10月29日 19時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：goo___＊＊ | 作成日時：2017年10月23日 3時
