乃木坂の本当のキャプテンは…3

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Aside

悩んでるうちに握手会当日に…

A「…」

奈「A…大丈夫？」

白「警護とか握手会する度に増やしてるから心配しないで？」

多分、2人とも前のアンチに私が怯えてると思ってる
でも、そうじゃなくて…

A「みんな、気をつけてね」

奈「え？うん…」

「スタンバイお願いしまーす」

A「行こっか…」

大丈夫…じゃないよね
あの手紙、いたずらじゃないと思う…

けど、確信ないし…
変に怖がらせるのは…



2部までは無事だった
休憩時間にみんなの様子見とこ…


奈々未side

部屋の椅子に座って泣き崩れてる美彩を見て、固まったA…

A「！…ねぇ、美彩どうしたの？」

奈「なんか…アンチあったみたいで、連続で」

A「…そう」

自分だってされてたくせに、心配そうに美彩のところに行った
あの感じだと、またお昼食べないな

白「…大丈夫」

A「…美彩」

美「…っ泣」

Aはなにも言わなかったけど、案の定ずっと美彩につきっきり…
…まだなんか隠してる

奈「A」

A「…なに？」

奈「今日は私が家行くからね？」

A「…言われなくても、奈々未呼ぶよ？拗ねるから笑」

奈「拗ねてないっ」

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